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イギリスの1月
他のヨーロッパの国にもれず、イギリス人にとっても、クリスマスは一年で一番大きなイベント。そしてその後、またもやニューイヤーズ・イブというビッグイベントが続くので、1月は、皆が慎ましく過ごす、静かな月です。街はどこも静かです。
今年2024年の1月は、去年の12月が例年になく暖冬だったこともあり、ますますそう感じるのかもしれませんが、急にグンと冷え込み、ダウンジャケットが欠かせない毎日です。でも、日が段々と長くなり、カラッと晴れた日に太陽の陽を感じながらするお散歩は、心身共にシャキッとして気持ちが良いです。
食べ好き飲み過ぎが続いた12月とはうって変わって、Dry January と言って「1月は禁酒」をする人も多いです。Dryはお酒に対するDryで、一滴も飲まないという意味です。
1月は、心なしかジョギングをしている人もいつもより多いような気がします。私は去年のクリスマスシーズンは飲み過ぎ食べ過ぎということもなかったので、Dry Januaryやジョギングとは無縁ですが、飲み過ぎ食べ過ぎの1ヶ月(かそれ以上?)を過ごしたイギリス人、頑張れ!