(34)毎朝に加えて夜もやっている瞑想の変化
[赤ちゃんを33週で死産したことについて綴っています。
読みたくない方は閉じてくださいね。]
今日は知り合いがやっている蚤の市に急遽参加させてもらっていくつか物を持ち込ませてもらった。
花瓶、バスケットたち、木馬や積み木、ガラスの容器、ボックスなど。
ここのところずっと物を整理したり捨てたり片付けまくっているのだけれど、よく片付けは心の整理にもつながる的なことをいうけれど本当にそうなんだなぁと片付けが下手な私は今更やっと実感する。
物が整理されていると散らかりにくいし、例えばキッチンだったらひとつひとつの動きに無駄がなくなる気がする。もっと早くやってれば良かったなぁ。
蚤の市は大好きな先輩たちがされているのだけれど、みんな色んな経験をしている先輩たちなので何にも聞かれず、いつも通り接してくれてありがたかった。
赤ちゃんが亡くなって以来家族以外人とゆっくり話すことがなかったけれど、仕事の話しなど色んな話をしてたらなんだかすごくすっきりした。人と話すことって大切なことなんだなぁとこれまた改めて思う。
そんなスッキリすることが重なったからか、今日の夜の瞑想は久しぶりに気持ちよく、あっという間に瞑想タイマーが鳴ったように感じる10分間だった。
元々朝は平日毎朝瞑想をしているけれど、赤ちゃんの心臓が止まっていることがわかってから朝に加えて夜も10分間瞑想をしている。が、ずーっとただただ頭の中が騒がしくて10分が嘘みたいに長く感じていた。
久しぶりに体の感覚がなくなって呼吸にフォーカスできる瞑想はやっぱり心地いい。
もう瞑想やらないでいようかと何度も思ったけれど続けていてよかった。
赤ちゃんの写真を見ると胸が苦しくなるのだけど、それでも何度でも見て胸が苦しくなるのと愛おしくて幸せな気持ちになるコインの裏表を同時に見せられるような感覚を噛み締めていこうと思っている。
一歩進んでは半歩下がるぐらいのゆっくりなスピードいこう。
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