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「損したくない」という心理を使って英語力を上げる方法

英語の勉強が続かなくなってしまったときには、「サンクコスト効果」を利用することで再び学習を再開する助けになります。

サンクコスト効果とは、すでに支払ったお金や時間の価値を無駄にしたくないという心理を活用し、行動を続けようとする現象です。この効果を上手に使って学習のモチベーションを取り戻す方法をご紹介します。

まず、講座の受講料を講座期間の日数で割って、一日あたりの費用を計算します。たとえば、30,000円の講座を90日間受講する場合、一日あたりの費用は約333円になります。この金額を意識することで、毎日勉強することの価値を具体的に感じられるでしょう。

しかし、もし学習が止まってしまった場合には、止まった日数を基にどれだけの費用を無駄にしているかを計算することが有効です。

たとえば、勉強を10日間休んでしまった場合、1日あたりの333円を10日分でかけると3,330円になります。これが「勉強を止めていた期間の損失額」として具体的な数字で見えてくると、その分を取り戻したいという気持ちが湧いてくるでしょう。

これにより、「これ以上無駄にしないために今日からまた頑張ろう」と思うきっかけを作ることができます。

さらに、止まっていた日数に比例して損失が増えることを認識すると、1日でも早く勉強を再開しようとする意欲が湧いてくるはずです。

このように、日々の学習の価値を具体的な金額として再認識することで、サンクコスト効果を活かし、英語の勉強を続けやすくなります。毎日の積み重ねが成果を生むという意識を持って、少しずつでも学習を継続していきましょう。

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