【Minecraft】サーバーを建てた後のポート開放メモ【IPv4】【JAVA・統合版(BE)】
ゲームサーバーを自宅のPCで建てた後、マルチでの参加者を入れる場合はポート開放などの対応が必要になります。※ポート開放は身内用ですからね。
JAVA版と統合版では解放するポート番号が異なりますのでご注意ください。
Minecraft JAVA
TCP : 25565
Minecraft BE
UDP : 19132
①Windowsの設定からIPアドレスを確認する
ネットワークとインターネット
➡ネットワークの詳細設定
➡ネットワークアダプターオプションの詳細を開く。
使用するイーサネットを左クリックして追加のプロパティを表示 IPv4アドレスを確認する。
例:100.100.10.1
②セキュリティソフト設定
利用するファイアウォールのポートマッピング、トラフィックルール等にTCP又はUDPのポート開放設定を行う。
※個人の利用サービスによって方法が異なるため自身のセキュリティソフトに合わせて行ってください。
③WiFiルーター設定
利用するファイアウォールのポートマッピング、トラフィックルール等にTCP又はUDPのポート開放設定を行う。
※個人の利用機器によって方法が異なるため自身のWiFiルーターに合わせて行ってください。
以上でポートが解放されていますので次にゲームサーバーへ参加する方が使うIPアドレスの確認を行います。ゲームサーバーを建てているホストPCで確認しましょう。
④サーバーアドレスに使うIPの確認
こちらのサイトで外から見えているグローバルIPアドレスを確認できます。
⑤マルチ参加者をサーバーへ入れる
先ほど確認したグローバルIPアドレスを参加者へと伝え、Minecraft内の「マルチプレイ」→「サーバーを追加」→「サーバーアドレス」の欄へ入力して貰うことでサーバーへの参加が可能になります。
サーバー名はお好みで決めましょう。
⑥ゲーム終了後にポートの閉鎖をお忘れなく。
ポート開放はセキュリティを弱める原因になりますので利用後は閉じておきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。