【140字小説】　アシーカ様

ありがとうございます。

願ったこととは違う形で貴方は私の願いを叶えてくれました。

雄一にバカにされても祈りを続けたことで嘘が真になりました。

由香先輩ではなく、文乃ちゃんと連絡を続けていきます。

アクエリアス水族館の守り神アシーカ様。

威風堂々としている姿に僕は最後のお祈りをした。

なんてね