【飛鳥II 2024 世界一周】19日目:インド洋で泳ぎました
2024年4月23日、インド洋を泳ぐことができました。
19日目の出来事について、お話します。
あさ
あさひ
ウォーキングしにデッキへ出たら、とてもとても美しい朝焼けのグラデーションが広がっていて、感動しました。
ほーっと見惚れながら歩いてたら、あっという間に終わってしまいました(笑)。
ちなみに、右側奥に見えてる島は、モーリシャス共和国 レユニオン島です。
ラジオ体操の後は、きれいな日の出を見ることができました。
すむーじー
今日は、オレンジとカラマンシーのスムージーです。
ちなみにカラマンシーは、フィリピンなどで人気の柑橘類の一種です。
余談ですが、いつも牛乳が入っているので、牛乳なしのスムージーが新鮮でした。
ほうそう
朝8:50のブリッジからの放送は、ヴァスコ・ダ・ガマについてでした。
ポルトガル人のヴァスコ・ダ・ガマは、インドへの航路を発見した最初のヨーロッパ人です。
彼らは1497年7月8日にリスボンから四隻の戦艦で出発し、その中の「サン・ガブリエル」にヴァスコ・ダ・ガマが乗っていたそうです。
喜望峰からモザンビークへ航海し、インドに到着したのは1498年5月20日。
約10ヶ月もかけて航海したなんて、かなりの忍耐力と強い意志が必要ですね。。。
しかも合計、3度インドへ航海しているので、本当にすごいです。
彼が発見した航路を逆に辿っているのかと思うと、とても感慨深いです。
ひる
うどん、素麺、蕎麦・・・ときて、ラーメンは出ないのかなぁと思ってたら、とうとう巡り会えました。
コーンなども入ってて、本格的な味噌ラーメンです。
いんどよう
飛鳥が4/15にインド洋に入ってから、ずっと波が高かったり風が強かったりで、プールが閉鎖されていました。
その場所の海水を引いているプールなので、インド洋で泳ぎたくて、ずっと泳げるようになるのを待っていました。
そして、とうとう、本日、プールで、インド洋で泳げました。
船の揺れによるプール水面の揺れがけっこう大きくて、大きな波立つプールになってました。
ちょうど船が揺れる方向が泳ぐ方向と一致していたのですが、その中で泳ぐと、追い風ならぬ追い波の時は楽ちんなのですが、向かい波の時は全然前に進めません。
波の抵抗がすごくて、泳ぐのにかなり体力使います。
泳いでる時は楽しんでて気が付かなかったのですが、泳ぎ終わって陸に上がった途端、全身がバキバキに(笑)。
大波の中の水泳、短時間でたくさん運動する良い方法かもしれないです。
後日談ですが、次の日の朝、全身筋肉痛になっていました。
次の日に筋肉痛がやってきて、良かったです(笑)。
じゃず
真っ赤な夕日を見た後は・・・
「TOKU 飛鳥IIスペシャルコンサート Part Ⅰ」でした。
TOKUさんは、日本で唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーです。
これまでアスカオーケストラが演奏していたジャズは、楽器のみでした。
なので、ボーカルありのジャズがとても新鮮でした。
そして、TOKUさんのゆったりとした、優しい声にうっとり聞き入ってしまいました。
フリューゲルホーンの音色も、素敵でした。
ピアノのトニー・ザックスさんも、ドラムの中村亮さんも、ベースの宮村日向さんも、めっちゃめっちゃ演奏がかっこよくて、素晴らしかったです。
ちなみに、ピアニストのトニーさんは、元カウント・ベーシー・オーケストラのレギュラーピアノだったそうです。
ばる
ショーの後は、アスカバルで、ワインを片手にハモンセラーノやチーズなどなどを楽しみました。
ワインは、飛鳥セレクションのグラスワインです。
とても飲みやすく、生ハムにめっちゃ合いました。
ポテチが絶妙の硬さと塩加減で、かなりおいしかったです。
みなみ
南十字星をとうとう見つけました。
日本じゃ見れない星座なので、会えて本当に嬉しいです。
おわりに
飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 19日目の出来事について、お話しました。
やっとインド洋で泳げて、きれいな太陽が見れて、素晴らしいジャズの演奏を聞けて、ラーメンとバルを楽しみ、南十字星にも会えた1日になりました。
次は、20日目について、お話します。