嬉しいできごと 半分こ
月曜日はお決まりのように残業
週末に届く報告書の山を捌いて
次々と鳴る電話を取って
月次資料に向けた準備をして
新規契約の段取りを進めて
なんやかんやで
お昼も食べる暇なく夕方を迎える。
無邪気な顔した先輩が
外回りから帰ってきて
美味しそうだったから
つい買ってしまったという鯛焼きを
半分に割ってお裾分け
頭の方を私に
自分の分として買った鯛焼きで
1人でひっそり食べる予定だったが
遅くまで残っている私に遭遇し
1人で食べるのも、、気がひけたのか
半分に割ってお裾分け
ごちそうさまでした。