【食】これに気をつけるだけでも、子どもの様子は変わってきます。
私の教室では、「食学」という項目があり、子どもさんの能力開発のアプローチとして、「食」を意識することを実践しています。子どもの身体、脳、心は食べたもの飲んだものから出来ています。当たり前ですが、この当たり前を分かっていない親御さんも多いです。ジャンクなものしか摂っていないのに最高の結果は出ないです。また、波動の低いものばかり摂っていると、波動は下がっていき、波動値の高いものを意識して摂っていると、子どもの波動は高まっていきます。本当です。人間性にも関係してきます。
まず!菓子パンとジュースは食事ではありません。おやつでもありません。嗜好品です。たまのご褒美として摂るものです。
教室では、次のことをチェックして、実践してもらいます。これらが日常的にクリアできれば次の段階へ進みます。
1)おやつはおにぎりにしましょう。本物のお塩で握ったおにぎりなら、具をいれなくても、美味しいです。
2)白砂糖は摂らない。アガベシロップなどの低GIのものか、きび糖などに変える。
3)牛乳、フォローアップミルクは不要。必要な場合は豆乳に。
4)最高品質の調味料を使う。みりん風、ではなくて、みりん。醤油はアルコールが入っていない本物を。味噌も国産大豆のものか自家製を。
5)白米ではなく分づき米か雑穀米。
6)オメガ3脂肪酸をかなり積極的に摂る。
7)酵素、発酵食品を摂る。腸と脳はリンクしています。
8)安価なお菓子は買わない。もらわない。食べない。添加物や着色料がいっぱいです。
9)マーガリンは今すぐ捨てる。必要ならバターに。
ざっとこれだけ気を付けるだけでも随分子どもの姿は変わります。落ち着きが出て、人の話がしっかり聞けるようになりますよ。人の話をじっくりと落ち着いて聞けるようになると、学習意欲も高まり吸収力も上がってきます。なぜ断言できるかというと、食を変えただけで子どもの姿が変化した例を実際にたくさん見てきたからです。
いくつ実践できているか、チェックしてみてくださいね。子どもは自分で自分の食事を選ぶことはできないので、お母さまが意識して気をつけてあげないといけませんね。