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プロレスと東洋医学①


プロレスと東洋医学
プロレスラーの施術について、、ではなくプロレスファンである私が勝手に思うプロレスと東洋医学の共通点を書いていきたいと思います。


プロレスは台本ややらせがあったり真剣な格闘技ではないイメージがおありでは。
翻って東洋医学、ツボや経絡、気の流れなどおおよそ病院では出てこない名称がたんまり(最近は病院でも漢方を処方してくれるようになりました)。
 
どちらにも共通するのは「うさん臭さ」かと。
元々NHKでもプロレスは放送されていたそうですが、純粋なスポーツではなく「興行」との判断で無くなったとのこと。

そのうさん臭さの裏にあるものがプロレスでは他のスポーツでは味わえない興奮や感動、東洋医学では現代医学では対応することのできない症状の改善、緩和などにリンクしているのでは勝手に感じています。

2014 プロレス朝活に参加した筆者


以前私の施術で良くなった方が医師である息子さんに、コリが溶けて、、老廃物が流れて、、と説明したら「おやじ、その話は他でするんじゃないぞ」と、怪しい施術を受けていると思われたと憤慨していました。
現代医学から見ればエビデンスもへったくれもないので、その様に思われても仕方がないかなと😅

台本があると公言しているアメリカ最大のプロレス団体「WWE」悪のオーナーと呼ばれるビンス・マクマホン「スポーツ・エンターテイメントだ」、長州力は「スペクタクル・スポーツだ」と喝破します。
(スペクタクル=大仕掛けな見せ物)

例え台本があっても日々鍛え上げた肉体とレスラー各々の思い、感情、流れる汗、そこにあるリアルが観客の心を動かすのです。
(施術歴30年で、一番柔らかく質の良い筋肉は某プロレスラーでした。)

以前プロレスリング・ノアさんのプロレス体験をした事があるのですが、リングやロープは思った以上に固さがあり、コーナーも立つとめちゃくちゃ高い💦

トップコーナーはかなり怖い!


ここで試合をするのだから、半端な覚悟、体では出来ないと、更なるリスペクトへ🔥

東洋医学も「気が流れて体が整います」と文章にするととたんに怪しいですが、技術や知識を研ぎ澄ませた施術で「効いた」、「痛みが消えた」、「身体が良くなった」、という事実、リアルがあります。

それは実際に試合を見た人(特に生で)、施術を受けた人しか味わえないモノなのです。

結局何が言いたいかというと、どちらも素晴らしいよと言うことです☺️

つづく





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