映画メモ64「マッド・ハイジ」
ちなみに私は「アルプスの少女ハイジ」の原作を読んでいる。
アニメの方は記憶が怪しい。
こないだ池袋の東武百貨店でアニメのハイジ展やってて
ゆきちゃんのぬいぐるみ欲しくなった程度。
なので、原作を読んで「ああなるほど」となることが多かった。
児童文学は大人になってから読むとマジで沁みるのであるが
子どもの時分はあまり響かない。
大人が読んで「読めええええ」と子どもに勧めて
「えー」となるのが何ターンも続いてるんだろう。
いい例としては国語の教科書だ。
私はこういうのに心打たれる子どもであり、
何なら今も何も変わらないピュアな俺様なので
汚れつちまつた悲しみなど知らないのだ(嘘)。
スイス(のステレオタイプ情報)ネタがふんだんに盛り込まれていて
(スイスと言えばチーズ
スイスと言えばホルン
スイスと言えばチョコレート
スイスと言えばアーミーナイフ
たとえばそういうの)
すごく笑ってしまった。
スプラッターな部分のぼかしとかも
なにその配慮!と笑える始末。
たしかにスイスって
永世中立国
徴兵
スキーとかウィンタースポーツ
チョコ
山
国際会議
銀行(映画で資金隠しがち)
国連事務局
いろいろ条約してそう
トラップ大佐たちが山超えて亡命した
みたいなイメージしかない。
縁が薄い国だな。
チョコおいしいけど。
ここになぜダニエル・ラドクリフがいないんだろう・・・
と不思議に思ってしまうようなテイストの映画であった。
スイスチーズモデルも出てきてたな。
スイス!
穴あってのチーズだよ。
いろいろ出てくるけど
原作読むきっかけにするのも良いかと。
私もまた読もうかな。
普通に血がどばどば出る系なので
あくまのくまさんみたい同様に
感想もなくてすみません。
おしまい。
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