アロマセラピーを学ぶことvol.1〜「わたしがアロマを学んで変化したこと」
「アロマセラピーを学ぶこと」というコラムを
連載形式でお届けします。
1回目の今日は
「アロマを学んで変化したこと」
私がアロマを本格的に学びはじめたのは今から15年以上前。
現在rit.でも開講しているアロマコーディネーターライセンス講座を受講して資格を取得したのが最初です。
当時は体が弱かった娘に活用したいという思いが強く
病院に行くまでもない症状の緩和やスキンケアといった日々の暮らしの中で
精油とハーブでまず何かできないかをいつも考え、実践していました。
精油が我が家の薬箱でした。
学ぶ以前は、娘に何かあると真っ先に小児科に駆け込み、
嫌がる薬を飲ませては、娘はご飯が食べられなくなり
皮膚が乾燥し、体力回復に時間がかかる...
という事も経験したけれど
アロマを学んでからは
軽い症状の時はアロマやハーブでお手当てをし、日々のケアが習慣になり
小児科や皮膚科へ通う頻度は大きく減りました。
アロマをきっかけとした変化は子供達だけでなく、自分に対しても。
自然に近いものを選ぶようになると、時間やモノ、当たり前とされていた事
に対する価値観も変わります。
公園デビューに違和感があったしママ達のコミュニティも苦手でした。
だから遊具はないけど大きな木だけがある好きな場所で娘達とだけ過ごす事も、これでいいんだと自分に許可ができた。
幼児教育系のDVDも必要だと思えず
だったらお山や海で過ごそうと自然の中で過ごした
人生の黄金期とも言われる子育て期。
迷った時も、眠れない時も
こうあるべきに心が悲鳴を上げた時も
自然に触れ、香りを感じ
香りが守ってくれたからこそ大切なことに気付けたように思います。
子育てを通した変化。
直感と、五感を大切にしてきたこの感覚が、今でもとても生きています。
アロマを学んだ変化はたくさんあるけれど
私といえばやっぱりここを語らずにはいられないのかな。
お付き合いいただきありがとうございました。
次回の「アロマを学ぶこと」vol.2は別のテーマでお届けしますね
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