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自然の畏怖と突発的アクシデントへの判断力

昨夜の雷雨(ゲリラ、いやゴリラ豪雨)で予定していたフライトが欠航になった。
朝イチの便で、欠航が決まったのが深夜。
プラン変更を余儀なくされた。

子供の体調不良などで、車や電車や旅行日程を変更しよう、というのとはやや違う。
往復のフライトを予約しているのと、何泊分もの荷物を既に現地の宿泊先に送っているし、なんなら現地のアクティビティもいくつも予約していた。
柔軟性がなかったと言われればそれまでだが、それは結果論で、事前に予約しないとできないアクティビティやプランもあるのだ。

それらが唐突に、そして強制的になくなり、頭が真っ白になった。
しかし飛べないものは仕方ない。
昨夜の雷雨豪雨はそのくらい激しいものであった。

⭐︎⭐︎⭐︎
自然を前に旅行プランを諦めたことは今回が初めてではない。

以前沖縄に行った際は、離陸した後で、現地の天候不良で着陸できず、九州の上空まで飛んでから U ターンで帰ってきたこともある。
空のドライブをしたと思うしかないと当時は割り切った。

星空が有名な離島に、星空鑑賞目的をメインに訪れた時も、現地の天気が悪く、クリアな星空は観れないままだった。

当日にならないとコンディションはわからないし、コンディションを確認してから決行するわけにもいかないというジレンマ。

だが今回はその中でもトップレベルと言ってもいいピンチレベルだ。
数時間前に欠航が決まり、急いで他の経路を探したが、
当日の他の便は全て満席で予約できず。
近隣の空港からの便までだいぶ広げて探したが予約できる便はなし。
陸路も検討したものの、新幹線の席が空いていないという、手詰まりの状況。

泣く泣く、急遽 行程を変更し、後半に行く予定だった場所を前半に変更した。
キャンセルと変更の連絡をあちこちにして、予約の取り直し。
ただつくづく思った。
もともと、大人だけであれば、こんな混んでて高い時期に行くことはない。
子供の予定に合わせて、時間(この歳の子と楽しむプライスレスな思い出)が何より優先という価値観。

深夜に欠航が判明してから数時間以内の行程変更の検討と判断。
体力以上に、思考力のリソースがふんだんに費やされた気がしている。

大変だったこのアクシデントがいつか笑い話で話せるといい。
大丈夫、豪雨の影響で旅行予定とお金(😭)は影響を受けたけれど、家族みんな元気に揃っており、それがなによりのはずだ。

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