くもんの国語 (1年間継続した所感)
娘が昨年 3 月に公文の国語を始めて 1 年が経った。
始めたきっかけ
もともと私は始めることに気乗りしなかった。プリントをひたすらこなすスタイルが昭和的に思えたからだ。
ただ、夫がくもん育ちで、送迎なども全部やるということで、入会に至った。
入会して始めてみたら、想定外にやって良かったことがたくさんあった。何事も食わず嫌いは良くない。
やってて良かった公文式
・プリントの管理が煩雑だと思ったのが気乗りしなかった理由の一つだが、むしろ、プリントゆえに学童などでも取り組みやすくて良かった。 (タブレットは学童などに持ち込みできないし)
※あと、管理といっても、丸付け済みのプリントを除くだけで何も複雑なことはなかった。
・プリントのサイズが A5 で、やる分だけ都度配布されるため、軽くて持ち運びもしやすかった。(分厚いテキストなどの持ち運びは不要)
・教室にも依るのかもしれないが、我が家が通った教室は連絡事項などがデジタルでやり取りがスムーズだった。
・通う時間の柔軟性があり、予定に応じて早く行ったり遅く行ったりが調整できた。
・科目は国語だけだったが、漢字と共にいろんな文章に触れられて、読書量も自然と増えた。(名作にたくさん触れることができて良かった)
・毎日のプリントで学習習慣がつきやすかった。
・リュックが私好みだった。(超個人的理由だけど、ダサいカバンだとテンション下がるから意外と大事)
すいせん図書がよい
良かったところを箇条書きに述べてきたが、1番良かったと思うところは、「すいせん図書」を始め、フィクションからノンフィクション、古今東西の名作に触れられるところだ。
私は宿題も特にケアしていなかったが(やるのを促すのみで丸つけなどはしていなかった)、ふと見たプリントに「五体不満足」が載ってて少しビックリした。娘が興味がありそうだった「クラバート」を図書館で予約して取りに行ったら、想像以上に大作の小説だった。
私も児童文学に魅せられ、読書好きになったクチだ。この世には名作がたくさんある。そしてその入り口として、公文の教材として選び抜かれた作品たちは名作揃いだと感じ、この作品にこれだけの密度で接することができるのは素晴らしいと感じた。
オブジェという目標
公文では、三学年先まで履修すると、毎年デザインの異なるオブジェを贈呈してもらえるらしい。
入会してすぐ、同級生の友達がもらっていたのを見て、娘のやる気に火がついた。
その火は、1 年間という期間がちょうど良かったのか、絶えることなく、学年相当の C から始まり、見事今月に F2 教材終了テストに合格し、オブジェ獲得の権利を得た(ようだ)。
先生に「私がこの教室を始めてから、1 年で到達した子は初めて」と褒めてもらい、それも娘の自己効力感に繋がったように思う。
たくさんの習い事をしながら、長期休み中も含めて(目標到達のため、自ら枚数を増やしたらしい)、毎日本当に良く頑張った。
4 月からは通塾や他の習い事なども加味し、ペースダウンする予定だ。
1 年間頑張った結果としてのオブジェを親子共々楽しみにしている。
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