呪術廻戦展に行ってきた
「呪術廻戦」の漫画が好きで、ここ最近の衝撃展開に心揺さぶられていたが、このタイミングで呪術廻戦展が開催されるということで、行ってきた。
初ソロ推し活
呪術廻戦展に行ってきた。
内容と熱量とスケジュール的に誘える人がいなかった(というか誘う人を探すのが面倒だった)のでソロで行ったが、結果的に結構正解だった。
音声ガイドを聴きながら、そして、裏話や解説を読んでると、全集中のゾーンに入ってる状態になり、とても熱量の異なる誰かと歩幅を合わせてライトに会話しながらというのは両立できなかった気がする。
そのくらい各展示を夢中になって見た。
展開の裏話
興味深かったのは、ストーリー展開の裏話だ。
ほんとはこうする予定だった、とか、コミックスの分量に合わせて、とかいくつかあり、
週刊連載ならではの背景や戦略を垣間見た気がする。
細かな描写や原画ができあがるまでの過程には素直に感嘆した。
キャラクターに思い入れがあると、心のどこかで復活する可能性を期待してしまうものだ。
いくつかの記載から、あぁここでこの人が退場するのはもう既定路線だったんだなと悟ってしまった。すんなり受け入れられないくらい悲しいことではあるけれど。
「因縁」という視点では、確かにナナミンや真人などいくつかあり、ストーリーの厚みを感じた。
行って良かった呪術廻戦展
今回、行くまで少し迷っていた。
ただでさえ、子供の予定でパツパツなスケジュールなところ、1人でわざわざ行くのか?と。
とはいえ実際に渋谷ヒカリエに着き、様々な場所で大きい絵を目にした瞬間、テンションが上がり、体内血流がグッと活発になった自覚があった。
そしてその静かに上がったテンションのまま、展示物の絵と文章で目が奪われ、音声ガイドを集中して聞き、1時間があっという間に過ぎ去るくらい夢中になって周った。
久しぶりの自分のための時間。
行って良かった。
お勧めです。