胸を張った生き方ができているか
こちらの記事を読んで考えた。
海外在住者で、まさに公共福祉にフリーライドしている知人がいる。
海外の学校は長期休暇が長く、長期休暇に帰国した際は住民票がある学区の小学校に通い、少スポに通い、海外は医療系が高いからとまとめて受診をしていた。
帰国費用も親が出していると聞いた。
海外に移住し、子をバイリンガルに育て、日本の未来を嘆きながら、公共福祉の良さを享受し、
言わばいいとこ取りで「要領がいい」ということなのかもしれない。
自身は仕事をしておらず、共働きの我が家をダブルインカムでお金あっていいよねと言う。
※いや、給料はあくまで仕事の対価であって、何もせずにお金が入ってくるわけもなく、心身共に疲弊してストレスで命削ってますが。
海外の婚姻事情はわからんが、日本だと1人親扱い?の補助も貰っているようだ。
そして海外の大学事情が熾烈なので、帰国子女入試で日本の大学を狙うらしい。(就職も外資系に勤める私の紹介で入社したいと)
そうだ。私は「帰国子女枠」というのに敏感に反応してしまうのだ。
自身のコンプレックスに向き合うのはしんどい。
そして要領良く、ルールの抜け道を縫って各所のメリットを享受して生きている人を見ると、モヤくらいは自然発生する。
だけどもその人が要領良く生きようが、不幸になろうが、私の人生には影響はないはずなんだ。
隣の芝が青かろうが枯れようが、自分の花の成長には影響はないのだから。
要領よく生きて、後から綻びが出たり、心の奥底にしこりや棘が残るより、
誰に恥じることもなく、胸を張って堂々と生き様を見せれるか。
そっちの方がよっぽど精神衛生上、健全な生き方ではないか。
私は「沈まぬ太陽」の恩地さんみたいな実直や生き方をし、そしていつかアフリカの広大なサファリで夕陽を見たい。
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