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小4娘の手帳デビュー

今年 10 歳になる娘に初めての手帳をプレゼントした。
買いに行こう!と意気込んだわけではなく、文房具を買った帰りに手帳コーナーをなんとなく見ていて、良さげな手帳との出会いがあったからだ。

娘はもともとメモ魔なところがあり、アウトプットする一環として、手帳デビューもいいのではと思っていた。
通塾を開始しており、勉強のスケジュールや遊びの予定がたっていると、本人のモチベーションにも繋がる気がした。
何より、少し先のスケジュールの把握を本人がすることも良いのではと思っていた。(親としても都度確認されなくて済むし)

手帳を選んだ基準は以下の通り。
・見た目が可愛くてテンションが上がる。(娘の好きなすみっコぐらしをチョイス。落ち着いた色合いで大人っぽくも見える)
・ある程度の大きさがあること。(ミニサイズだと書きずらい)
・紙の色。(真っ白ではなくクリーム色。なんとなく眼に良さそうな気がして)
・マンスリーの次ページにフリーページがある。(予定だけではなくメモとしても使えるように)
・ウィークリーは余剰だからいらない。(軽さ重視)
・インデックスがあり、月毎に開くのが容易。(地味に使い勝手に響く部分。開くのにひと手間あると開かなくなる)

塾のテストを終えた娘にサプライズで渡したら、こちらの期待以上に大喜びしてくれた。

早速家族や友達の誕生日を書き込み、「ママはやりたいことリストとして旅行で行きたい場所を書いてるよ」と言ったら、「そしたら私は"種子島"と書く」と言い出し、そうなんだ…と内心驚く。

学校の年間予定表と塾の年間予定表を見ながら、マンスリーのスケジュールを埋めていく。

2025 年の手帳だけど、10 月始まり。
「今年の目標」の欄を前に手が止まっており、「無理して書かなくてもいいよ。そういう項目があることを頭の隅に入れておけば、いざ思い付いた時に書けばいいから」と伝える。

手帳に白紙も多い私なので、完全なる「どの口が」案件だ。
でもどの口がと言われようが、実際に○日坊主になろうが、娘が何かを始めて試行錯誤する経験を最初から「どうせ」と取り上げるのは違う。

今度一緒にカフェで手帳タイムをとろうか。
お互いの手帳は見ない約束でね。

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