実はフライングで鏡開き
1月11日は鏡開き。
この日に神棚のお重ね餅をおろして、木づちで割って食べるのが正式な方法らしい。
でも、今回、11日は自宅に戻るのが遅い予定だったし、留守の間、神様にお重ね餅を置いたままだとゴキブリに食べられても困るなぁ。
と言う事で、出かける前の7日に神棚からおろしておきました。
そしたら、驚くことが起きてしまい8日に帰宅してしまった🤣
もう一度神棚にお供えするのは、だめだよねぇと思って、じゃあ、今日、食べちゃえ!といい加減なわたしは8日のうちに砕いて軽く焼いて、あられにしたりぜんざいにして、食べました😅
8日に食べたぜんざいは小豆ではなく、おせちの黒豆を使って。小豆のあんことはもちろん風味は違いますが、甘い黒豆なので、ほっこりぜんざい^^
料理配信の時も話しましたが、このお重ね餅は餅であることが重要。
餅の形をしていたらいいってもんじゃないの。
木で作っている重ね餅が「毎年使えるから便利」とか言われて販売されているのを見たけど、そんなの使っただめなんよ。
おもちゃの餅なんか、食べられんじゃん?
そんなものを神様にお供えするなって話。
神棚にお供えしたのを下げて直会として食べると、神様のエネルギーを自分の中に入れることになります💖
木のお重ね餅、意外と値段が高い😱
そんなのを買うくらいなら、毎年、一番小さいお重ね餅を買ったらいいよ。
餅、嫌い?
一年に一度くらい、食べたらおいしいよ💗✨
赤色の小豆は魔除けになると考えられていたので、お正月にお餅と合わせて食べることになったモヨウ。
今でも赤色は紅白の幕として、なにかイベントとか地鎮祭とかに張り巡らされてますよね。
赤色の力で、魔物を撃退中ってことです😊✨💗
ぜんざいに添える口直しのしょうゆ味系の小皿。
尾道は昆布の佃煮を使うことが多いのですが、しば漬けを使う地域もあるみたい。
どっちもうちにないので、前日に作っておいたにんじんと牛蒡のしょうゆ漬けを添えました。
これが予想以上にヒットな味で、ご飯に載せて食べたら、いくらでもご飯が進んだ~🥰
市販の小豆あんこは超絶甘いから、できれば自分であんこを炊いてみてね。しっかり小豆の味がわかるあんこが作れますよ。
もちろん、今回もテキーラを入れてます🍷
お椀にぜんざいをよそって、テキーラを。
いつも通り、すっごく香りが引き立ってます。
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