休日の過ごし方 〜ちょっと出世が早い程度の活躍なら必要なのは圧倒的な勉強ではなく活動のバランス〜
金曜日は帰りが遅かった
先日の金曜日は仕事の都合で帰宅が24時を過ぎました。
仕事の都合だけでここまで遅くなるのはかなり久々でした。
やっぱりそんな時間まで働くのは良くないですね。
そんなこんなで「毎日書くぞ!」と意気込んでいたnoteを早速サボってしまいました笑
勢い余って土曜も書けませんでしたが、そんな休日、今週の土日を振り返りたいと思います。
土日の活動をまとめてみると
この土日はそこそこ充実していたと思います。
土曜日は昼食・夕食は私が作りました。たまにしか作りません。
いずれにせよ、休みの日にしか作れません。
ガスコンロが汚れていたので、その掃除もついでにしました。
(もちろん、担当の食器洗いも)
休日くらいしか家事も出来ないですから、本当にたまにですがなるべく積極的にできるようにします。
とはいえ、やったうちに入らないレベルだと自覚はあります。
大切なのは細かなことに気づけることなのかもしれませんね。
息子とはゲームや絵を描いたりして遊びました。宿題と自習用の勉強もみました。これも休日くらいしかできないですね。
平日、早く帰れば学校の宿題ぐらいは見れるのですが・・・
普段、息子と遊んでくれる妻に感謝ですね。
自分の時間ではAmazonprimeで機動戦士ガンダム THE ORIGINを見ました。
確か高校生くらいの頃に漫画で読んでいて、映像化されたと噂では聞いていたのですが、なかなか見るタイミングがありませんでした。
Ⅰ〜Ⅵまで一気に見ました。これを見ながら洗濯物を畳んだり、食器を洗ったり、風呂に入ったりしていました。
勉強のための時間も取りたかったですが、この休日はあまり取れなかった、というのが本音です。
家族と過ごす時間は大切
私はスーパーサラリーマンではありません。
ちょっと仕事に意欲的で、最年少の係長になりましたが、勉強ばかりしているわけでもないし、休日は普通に家族との時間を優先することが多いです。
家族の誕生日や記念日は有給休暇を取りますし、電話にも出ません。
多分、もっと圧倒的な成果を出す人は、私よりももっと何かを犠牲にしていると思います。
また、私自身、そこまで勤勉な人間ではないかもしれません。
よく「隙間時間に勉強しなさい」とかいう人もいますが、ついYouTubeを見てしまったりします笑
少なくとも、社内にいる他の方よりはちょっとだけ多く勉強をしていると思っていますが、私の場合、それが家族との時間を犠牲にするほどの圧倒的なものではありません。
ここで言いたいのは、社内でちょっとだけ早く出世する程度のことであれば、何かをたくさん犠牲にするほどの努力は必要ない、ということです。
むしろ、プライベートの時間を大切にすることは重要です。
私の場合、家族(妻や息子)と過ごす時間、仕事と関係ない読書をする時間、YouTubeやAmazonprimeを見る時間はとても重要です。
どのような点で重要かというと、
①家族(特に息子)にとって私との時間は唯一無二であること
②普通の人にとって精神面の安定がとても重要であるということ
③プライベートの時間から学べることがたくさんあるということ
(寝る時間もあるので)少し手短にそれぞれについて書いてみたいと思います。
①家族(特に息子)にとって私との時間は唯一無二であること
息子は私と遊ぶのが好きなようです。
そのことを私自身、とても嬉しく思っています。
私が早く帰った日には、玄関まで迎えに来てくれます。
こんなに素晴らしいことはないのではないでしょうか。
私は、幼少の頃に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
そのため、父親と過ごした記憶がほとんどありません。
母子家庭だからといって、貧乏だったり、惨めだった、ということは一度もありませんでした。
しかし、それでもやはり、あらゆる場面で「父親がいたら」と思うことはありました。
基本的に環境や自分の外にあるものに、何かの責任を押し付けることをしたいとは思わないのですが、父親の存在は大切だと思います。
なので、私にとって特に息子との時間というのは大切にしたいと考えています。
過保護になる必要はありませんが、何不自由なく、時にヒントを与えられるような存在になりたい。
普通の家族として、お互い信頼して相談しあえる存在になりたい。
一時期、私は仕事ばかりしていましたが、あらためて自分の人生を考えたとき、また息子が小学生になって自我を持ち始めたとき、このことを考えるようになりました。
とはいえ、息子に自分が成し遂げられなかった何かを押し付けることもしたくないと考えています。
息子にはやりたいことをやらせてあげられるだけのサポートをしたいと考えています。
そして、そのためには「普通よりちょっと早い出世」が必要でもあります。
②普通の人にとって精神面の安定がとても重要であるということ
私はスーパーサラリーマンではありません。
それゆえ(というのはかなり飛躍していますが)普通の人です。
正直、精神的に安定しないこともあります。一喜一憂します。
もちろん、外(会社/社会)では悟られないようにします。
それを簡単に悟られるのは良識ある大人ではないですからね。
この「揺らぎ」は可能な限り少なくしなければなりません。
あまりに「揺らぎ」が多いと、誰かに悟られてしまうレベルになってしまうからです。
プライベートが充実する、ということはこの「揺らぎ」を戻すことに役立つと思います。
ここで言いたいことは、精神面の安定のためにプライベートの充実が重要、ということだけでなく、「揺らぎ」もまた重要ということです。
外(会社/社会)で「揺らぎ」を感じるほどのストレスは、自分を成長させるために重要です。
プライベートは「調整機能」としても意識的に活用すべきです。
③プライベートの時間から学べることがたくさんあるということ
私は妻や息子との時間でたくさんのことを学ばせてもらっています。
特に、感情の重要性です。理詰め一辺倒であった私に感情の重要性を教えてくれました。また、私自身に内在する感情についても感じられるようになりました。
これは特に人間関係全般に役に立っています。
また、映画や漫画、小説、仕事と関係ない書籍などと触れ合うことも重要です。
「読んでない本について堂々と語る方法」という本があります。
この本自体、面白い本だったのですが、ここでは、この本から得られた教訓を一つだけ言いたいと思います。
それは、人間は全員、何らかの作品(に限らないが)と自分自身との関係性に意味を見出し、そこに内在するストーリーを作るということです。
どんな作品に触れる場合でも、ある程度の年数を経た大人であれば、自分自身のこれまでの経験などから離れて「意味」を理解することは無理である、ということです。
ここで重要なのは、ポジティブであることです。
ポジティブな方向づけがある中で、あらゆる作品に触れることです。
そのような目的意識を持っていれば、あらゆる作品が自分にとっての糧になります。
ちょっと抽象的になってしまいました。
また時間がある時に、ゆっくりと言語化したいと思います。
今日はこんなところで。