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時代によって人々の求めるものは変わってきた。じゃあ、今。人は何を求めている?

時代が変われば、人々が求める大きな方向性って変わる。もちろん個々でみたら、人によって夢や目標はそれぞれ。だから一概にはいえない。それは理解している。

 


ただ、言いたいのは、多くの人が共通の大きな方向性としての話だ。それは、時代の背景によって変わるもの。例えば、食料が安定して世の中に供給されていない時代は、多くの人が食べ物をお腹いっぱいになるまで食べれない。だから多くの人が、


「食べるのに困らないようになりたい!」


と思っていたはずだし、もう少し時代が進んで、「モノ」がまだ完全には普及していない時代。テレビや冷蔵庫、洗濯機。それに車。など。これらの便利なものが欲しくても、高くて買えない。この時は多くの人が


「欲しいものを買えるようになりたい!」


と思っていたはず。じゃあ、今の時代はどうなんだろう? 


インフラは整って、お金持ちじゃなくてもたいがいの便利なものはみんな持っている。スマホという革新的な発明品もほとんどの人が持っているし、
スタバに行ったら、学生もサラリーマンも、良さげなパソコンを使っているのをみかける。モノを持つことがそんなにハードルが高いものではなくなった。この時代に、人類共通の、みんなが求めているものってなんなんだろう?

・・・


と、ここからは僕に答えはわからない。まさに今この瞬間の話だから、
一概にこうだと、まだ言い切ることはできない。でももう少し思考をめぐらせてみたい。もしこの先、時代が進んで、今の時代を振り返った時に、

「あの時代はみんな〇〇だったよね」


と言えるものがあるとしたら、それはなんだろう?ひとつ言えることがあるとしたら、それは「目に見えるもの」ではない気がする。


例えば、


「老後の不安がなくなるようにしたい」

とか、


「やりがいや充実感を感じたい」

とか、


「穏やかな気持ちで毎日を過ごしたい」
「楽しくいきていきたい」



みたいに、人が求めるものは、物質的ではなく、目にはみえない。形のないもの。になってきているのではないか? 



でも、こんな反論もあるかもしれない。


「食べ物も、モノも、やりがいも、穏やかな気持ちも、お金がないと手に入れるの難しくない?じゃあ結局お金じゃん」



というと、ちょっと悲しい気はするけど、真っ向から否定ができないのもまた事実だ。たしかに、「結局お金」というのも一理ある。でも、

「目に見えないもの」をゴールにするということは、お金を払ったら、直接手に入れられるわけではないのは確か。だから、お金だけではなく、それ以外の➕α なにかが必要だということ。それが何かは全員に当てはまる定義は難しいけど、それが今の時代の特徴な気がする。



ということで、まとめると



ゴールが目に見えないものである以上。普段から、目に見えるものばかりではなく、目に見えないものにも目を向けていこう。という今日のアウトプットでした。読んでくれた方ありがとうございました!

※いちごチーズパフェの写真です。

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