win-winって言葉は便利すぎるから注意
win-winという言葉を耳にすることは割と珍しくない。
「とりあえずこれを言っとけば」みたいに万能な言い回しのように使われる傾向にある。
でもそのwin-winの体験を実際にしたことがある人は珍しい。これはなぜなのか?答えは簡単。言うほど簡単ではないからだ。
僕たちは、「極端」になりがちだ。考える必要がなくて気持ちがいいからどうしても考えが偏りがちになる。
でもwin-winの本質とは「中間」をみつけること。つまり極端の正反対。簡単には導き出される道ではない。
お互いが理解し合うことに時間をかけ、最善の道を考えることに労力を惜しまずに進み続けた末にやっと見えてくるもの。つまり険しい道だ。
言ってみれば、
自分が勝つことだけを考えた方が楽。
相手を勝たすことだけを考えた方が楽。
win-winはこのどちらでもない。相手を勝たせて、自分もしっかり勝つ。そんな調子が良い結果につながる道を見つけようって言うんだから、簡単ではないに決まっている。
生半可な気持ちで、流行りの言葉を使う感覚で、辿り着けるものでなはい。その言葉を発するならそれ相応の覚悟がないと言ってはいけない。でも、諦めなければ必ずその道はあるというもの。その相手と心底向き合う覚悟は本当にあるのか?舐めてかかるな。
という今日のアウトプットでした。読んでくれた方ありがとうございました!
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