ほんとにその価値に対する値段の付け方は合ってるか?
「価値に対しての対価の感覚がビジネスの肝です」
先日からこの言葉が頭にこびりついて離れない。僕の大先輩で、大きな会社の経営者さんが何気に言っていた言葉。この言葉。僕も知らなかったわけではない。
「ビジネスとは、価値と対価の交換。」
今までに読んだ本や、マーケティングのセミナーでもこの定義はよくでてくる。でも今考えると、その本当の意味を、自分の深いところまで落とし込めていたのか?と言うと、自信がない。
本当に心からここに向き合っているか?
ところが、僕よりもずっと上のフェーズにいる経営者の方々は、みなさんこの感覚を研ぎ澄ますためにお金も労力も全力で注ぎ込む。
その姿勢を目の当たりにしたから、ずっと頭からこの言葉が離れないんだと思う。
でもなんで、そこまで、価値に対する対価の感覚の精度にここまで固執するのか?
それは、価値に対する対価がピッタリ正確であれば、ビジネスをいくらでも有利に持っていけることを、知っているからだと思う。
自分の提供しているもの。
自分が提供しようとしているもの。
そのピンポイントの価値はどんなもので、それに対する正確な対価はどこなのか?確かにここがわかれば、強気な戦略も立てられるし、それを実行することにも迷わない。
確実に価値があるのなら、手探りの値下げも、手探りの集客活動もする必要がない。だから無駄をカットできる。
なるほど。深いっす。
と言う今日のアウトプットでした。
読んでいただきありがとうございました。
※焼きチーズとナポリサラミのトマトソース
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