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情報が少ない状態であれこれ考えても無駄。

情報が少ない状態で、時間を使ってアイデアを捻り出そうしても時間の無駄だ。


間違いない意思決定をしたい時や、限られた時間の中でアイデアを出したい時は、時間の許す限りとにかくインプットすることが一番いい時間の過ごし方のはずだ。


これは少し考えたら、わかる明らかなこと。情報が少ない状態でのアイデアは、どこまでいってもその限られた知識の枠組みの中でのこと。情報量を増やして、その枠組みを少しでも広げた方が確実に良いアイデアが出る可能性は高くなるよね。というシンプルな話。


でも人は都合よく考える。


気持ちのいいストーリーをとにかく信じたい生き物。だから、情報をとにかく貪るという自分がやりたくないことをやらなければいけないという状況を信じたくない。だからそこで自分に対して都合の良い信念を作り上げる。


「たまには息抜きが必要」
「遊びを楽しめないといい仕事はできない」 
「無理はしちゃダメ」



こういう言葉は、ときに魅力的にきこえ、輝いて見える。だから必要以上に自分に刺さっていることがある。


たしかに長期的にみたらそう言えなくもないのかもしれない。もしくは、一定の成功を収めている人なら、この言い回しはもっとピンとくるのかもしれない。


でも、
今までに、そんなに頑張りもせず普通に過ごしてきた自分が、もしこれから光輝く場所に行きたいと望むなら、そうも言ってられない。


 
時間は無限にあるわけではない



普通の人は、知識の量がそもそも少なすぎるわけだから暇があれば、知識を貪ることでやっとスタートラインに立てる。そんなことは、ちょっと考えたらわかる。記憶を辿ってみて、知識量を増やすために貪るように本を読んだ経験がないならそういうことだ。わかってるけど信じたくないだけ。

好きとか、嫌いとかは、都合の良いフィルタリングの方法。


ということでまとめると、


ありのままみたら、嫌いだと言っているものが実は一番必要かもしれない。

もしそうだと気付いたら、 嫌いなものも次の瞬間、好きなものにできるくらい、柔軟でいれる方がかっこいい。いつでも前言撤回して、全開で謝って、そして後には引かないそんなしなやかさを目指そう。という今日のアウトプットでした。


読んでくれた方ありがとうございました!


※牛100%のハンバーグを崩して食べる究極濃厚ミートソースの写真。

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