【ブログ】「技能実習生」と「特定技能外国人」の違い ~その2~
技能実習生は管理団体、組合からの人材紹介で
実習実施者(受け入れる企業)の雇用関係のもと、
日本人労働者と同様に労働関係法が適応されます。
必ず管理団体が、受け入れ企業に対して実習が適切に
行われているか監督する義務があります。
管理費の相場は1名あたり約25,000円〜50,000円/月です。
特定技能外国人の場合は、創設の目的が人手不足の解消なので、
日本人と同等の雇用形態で必ず支援をしなければなりません、
登録支援機関に委託する場合と一定の基準が揃っていれば
自社支援が可能となります。
委託する場合の相場は20,000円〜35,000円/月ですので
技能実習生より費用がかからないケースが多いです。