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断薬して1週間を過ごしてみて感じたこと
やっと書けるメンタルになって、noteを開くと
「ちょうど一週間は経ったのか」と。
薬を飲んでるとぼーっと過ごしてあっという間な日々だったけど
断薬してる間は今思い返すと早かったけど、長く感じた。
断薬1〜4日
1日目
やめるって決めた勢いもあり、テンション高かった。
自分への可能性に期待していた。
2日目
薬を飲まないことがこんなにも頭がぼーっとしないんだってことに感動。
やりたいことをクリエイティブにやれてて、ほぼ休憩なしに作業してた。
3日目
昨日に引き続き、家に引きこもってやりたかった・やりたくてもやれなかった作業にひたすら向き合ってた。仕事も勉強も、こなせてた。
この時点で『もしこのあと鬱期がきたら』という恐怖を感じていた。
4日目
ちょっと意地で躁になってる感じがした。
今止まってしまったら落ちてしまいそう。
でもどんどん頭が、思考が遅くなってる感覚があった。
断薬5〜7日
5日目
ついに来た鬱期。
なにも考えずに書いてることをこなせるようにと
タスクリストを作っても全く無意味。
サポートしてくれてる人に当たってしまい自己嫌悪になる。
出来てた日々からできなくなって更に自己嫌悪になる。
食事、風呂すらまともにできない。
だからって睡眠薬飲んで一日をスキップすることに同意出来ず、
ここで負けて薬を素直に飲めず、泣いてばかりの一日だった。
6日目
朝から労働もあり、気持ちを整えて無事出勤。
気を許せてる相手だから「しんどい」や思っていることを話せて
人といるときは、私も人間になれてるような気がした。
帰ってからの記憶がない。
7日目
別件で体調不良から始まる一日だった。
体調と向き合いつつ、また八つ当たりをして自己嫌悪に。
落ち着きを取り戻して夜から労働にも行けた。
帰ってからご飯、お風呂を済ましたら覚醒。
全然眠くなれずゆっくりとやりたいことをほんとゆっくりとこなし
深夜になると不安期になる。
今考えるとこれは病気というより、元より私が持っていた気質なのではといままでの人生を考え直して就寝した。
どうして頑なに薬を飲まないのか
薬飲んで程よく躁になれるなら飲んでたと思う。
でも大半の日々がぼーっとして何も出来ないからだ。
そりゃあ自殺未遂もしたんだから変に躁になって再発防止だと思ってる。
でも『生き急ぐ』と決めたから死んでしまっても
「私の臓器、誰かの役にたったかな」くらいであっさりと消えると思う。
『生き急ぐ』んだから、生きてる時間を充実させたい。
苦しくても、健常者の人よりも落ちて涙を流す無気力な日があっても
反骨精神と根性論で自分を生を全うしたい。