【イベントレポート】体験コーチングワークショップ〜ワーク編〜
オリーブケアでのコーチングイベントも4回目となりました!今回も講師はrabyの滝沢さん
前回までのレポートはこちら↓
今回のテーマはビジネスで多く直面するチームビルディングについて、そして1on1面談の話
ビジネスの1 on 1では皆さん普段どんな風に行っているでしょうか?
また、皆さんのチームは今どんな状態でしょうか?
そもそも協働するチームとは?
・個々のメンバーが主体的・自律的
・メンバーの繋がりが強い
この2つがしっかりと発揮できていること
今回はチェックリストを用いて現状を把握しました
チームの中でリーダーができることは
・メンバーの主体性・自律性を引き出すこと
・メンバーとメンバーをつなげること
・メンバー全員の目指す方向を揃えること
面談の活用と面談をする意味は何か?
上司が何か伝える時間ではなく、部下のための時間、部下の成長のための時間であることを理解しておく。上司が一方的に部下の状況を把握する時間ではなく、部下に話してもらうような場作りが必要
<面談のフロー>
面談の目的を明確にする
↓
目的を達成するための準備をする
↓
面談する・フィードバックを得る
効果的な面談での流れ(コーチングフロー)
・扱う目標を明確にする(この時間の中ではひとまず何が整理できると前に進む?)
・現状の明確化(すぐに整理できていること、整理できていないこと、ぞれぞれ教えてくれる?)
・望ましい状態の明確化(その課題は、どんな状況になっていることが望ましいのだろう?)
・ギャップの明確化(課題を乗り越えるために必要なスキル・情報・サポートは何?)
・行動を決定する(この後すぐに手をつけられる行動は何だろう?)
面談をした後にフィードバックを入れるのは、お互いに意味のある時間だったかどうかを、確認する意味もあるそう
今回のワークショップでは実際にペアになってこの手法を使って面談を行なっていましたが、お互いに気づきが多く出てきて、有意義な時間になったそう。せっかく時間を使うのだから効果的に時間を使いたいものですよね。エッセンスとして知っておくと良いメソッドだと思います!
人間は問いを投げかけると、A4用紙30枚の情報をとりにいっているそう!
そんなに考えているのか!?と驚き。。人間ってほんとすごいな・・
日常の中でどんな問いを投げかけられているでしょうか?
誰かとの会話以外にも、本を読んだり、SNSを見たり
いろんなシチュエーションから受け取る「問い」がありますね
思考しすぎるのもよくないですが、質の良い問いを多く拾い、取り入れていくと新たな発見があるかもしれません。
次回は年内最後のコーチング講座、ミーティング編です!
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