多様性と寛容さ・おさるのジョージが教えてくれる大切なこと
「おさるのジョージ」を知っていますか?
昔は「人まねこざる」という題名の絵本でした。
今は、毎週土曜日の朝8:35から
Eテレのアニメを英語の勉強もかねて字幕で楽しんでます。
大人になってから観ると
ジョージの世界は本当に素晴らしい!感動を覚えます!
理由は、好奇心と行動力
そして多様性と寛容さが溢れる幸せな世界だから。
まずジョージは
好奇心旺盛ですぐに行動して、必ず失敗します。
黄色い帽子のおじさん、ジョージを取り巻くまわりの人達は怒らず
(残念な様子や、呆れた表情はするけれど)
彼の失敗を寛容に受け入れます。
そして、助けてもらい改善して
最後にはみんなで笑顔になるのです。
さらに、ジョージの周囲の人達が本当に多様なのです。
まずは環境が二つあります。
ジョージが日常に暮らす街、そして別荘のある自然豊かな町。
そこにいる人たちは
老若男女(まだLGBTQは出演してないと思う)
様々な人種、家族構成、体形も容姿も職業も異なる。
ハンディキャップのある人もいました。
さらに、人間だけでなく色々な動物も出演する!
何といっても、黄色い帽子のおじさん!
ジョージのいちばんの友だちであり
良き理解者でもありジョージをいつでも信頼している
そして親のような存在でもある。
黄色い帽子のおじさんにとって
ジョージはペットではなく家族なのです。
その関係性も、私には眩しく見えます。
いつもジョージが教えてくれるのは
失敗は怖いものではない
行動して失敗から生まれる学びや成長は、
周囲との関わりにより、自分もみんなも幸せになる。
ぜひ大人だからこそ見て欲しい
おさるのジョージ!
これから私の理想のタイプは
黄色い帽子のおじさんにします!
スレンダーで包容力があり、命あるもの全てに優しい。
ファッションセンスは、黄色へのこだわりが強すぎるけど(笑)