新年に想うこと。
どうも、仕事納めに未だたどり着けていないりささんです。
#誰か納めるコツを教えてください
でも、ご挨拶だけはしておきたくて、筆をとっています。
…筆が持ちたいです。 書き初めしたいです。#そんな余裕はない
↑去年の書き初め。
2020年は各々が信じるものが正しいのか問われた年になりました。
テレビやネットの情報、ふとした噂話など、
それを信じていいの?そもそも必要なの?
ずっとそうやって怯えながら暗闇に包まれて生きていくの?そんな、他者への疑問をもちながらもぶつけることはなく。
悪いのはコロナなのか?かかった人の行動なのか?それらを探ったり責めたりすることで何かうまれるのか?当たり前のようにに浮かぶ疑問を、もたない人がいる事実に驚き戸惑いつつ。
自分の意識や行動と他人のそれが、大きくズレていたり違和感を感じたり…
逆に、だからこそさらに一歩近づけた人がいたり。
毎日、小さなことで一喜一憂する日々が続いていたように感じます。
飲食店も、そうでない職種も、ドン底を味わった人は多かったでしょう。
何も変わらない人もいるでしょう。
でも、世界は平等に災厄を降り注いで、それを通して、何を得たのか?
何も得ていない、失ったものばかりだと言う人もいるかもしれないけど、私は、得たものが大きかったのです。
まずは新しい価値観の創造。
今までがこうだったからこうでなければならない、こうしなければならない、を良い意味で変えられる機会をもらえたことは、最大のチャンスであります。
(まだ、そのチャンスを活かしきれていない自分にもどかしさもあるけれど)
今あるものが永久にスタンダードではないということ、遅かれ早かれ、きっとそれに気付かされる世界になっていくんでしょう。
ただ、そこに気づくことすら否定しちゃう人も存在するわけで。
そんな人の属性もあるということを気づけたのも、今だからこそ。
そして自分自身の感情の引き出しが追加されたこと。これもまた得たものです。
基本的にスーパーポジティブ野郎を貫いているのだけど、こんな私でも数年前、「死にたい」って思ったことがあって。
逆に自分で、あ、こんな私でもそんなこと思うんだなって驚いたんだけど、その時の気持ちはなってみないと分からないし、そこを経験できるって貴重だなと今は思っていて。
2020年で、たくさんの感情に苛まれて、たくさんの想定外が起きて、自分自身もぐらつきそうになったけど、今は降りかかってきても幸せに生きていける気しかしていないのが事実。
それもこれも、全て出会ってくれて今を支えてくれているあなたのおかげです。
かっこいい背中を見せてくれたり、時には下りてきて寄り添ってくれたり、不足してる部分をさりげなく補ってくれたり。
そんな、素敵な人ばかりに囲まれて、思うのは、今最強だなぁってことです。
まちづくり界隈のみなさんや、ふとした時にご縁をいただいたみなさんや、学校や、LINKや、ヒッチハイクや、全てで偶然に出逢えたことがありがたすぎて、そこにこの時代を乗り越える一番のコツがあると思っています。
このコツは結構シンプルで、私は「今」も、好きです。
だからこそ、自分自身の成長と還元が必須で、これからどんな形にしていこうかなぁとわくわくしながら年を越しました。
あけましておめでとうございます。
これを読んでくれているあなたへ、今年もどうぞよろしくお願い致します。
きっと、まだジタバタする日は続くけど、毎日を、人生を、楽しんでいる大人の一人でいたいな。
私は、あなたのご健康とご多幸を心からお祈りしています。
どうか、平穏な心で少しでも多く笑ってお過ごしいただけますように。
もし、心に影が落ちたら、その時に私にできることがあれば、いつでもどこでも思い出してもらえると嬉しいです。
…なんか、お正月っていいよね。
他の人を想うために設けられた期間ですらある気がする。