【育児日記】眠れぬ夜は誰のため?
生まれた時から3時間睡眠
子供が生まれて早3ヶ月、
夜間の3時間ごとの授乳にも慣れてきた。
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以前の夜間ぶっ通しで8時間寝ていた頃が思い出せない。
生まれた時から3時間睡眠を繰り返してきた気さえする。
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生まれた時はみんな3時間睡眠だが、
体力がついてきてどんどん睡眠時間が長くなる。
3時間サイクルが身についてしまった母をおいて、
子供はすでに4-5時間のステージへ。
ああ、取り残されてしまったなぁ。
父と子のかけがえのない時間
夫は帰りが遅い。
平日は8-9時が通常だし、当直や休日出勤もある。
そんな夫の最大の出番は夜の寝かしつけだ。
帰って早々にお風呂に入り、その後は食事もボチボチに寝かしつけをせっせとする姿に申し訳ない気持ちも湧いてくる。
上手くいかない日もあれば、すでに寝てしまっている日もある。
どんな日も、どんな短い時間でも、大切な父と子のコミュニケーションになればと思う。
極限の中の微笑み
さすがに、慣れてきたといっても、しんどいものはしんどい。
睡眠不足は何よりもきつい。
特に深夜3時。
子どもの首と同じく、母の首も朦朧とする意識の中で座らなくなるほどの強烈な睡魔に襲われる。
そこでミルクを飲み干した後の、不意にくる我が子の微笑み。
くそぅ。やられた。何回でも起きていいよ、と思いつつ抱きしめる。
過ぎた日々の思い出は、夜がくることへの不安や寝れなかったことの思い出も多く
眠れぬ夜は親子の大切なコミュニケーションなのかもしれない。(その時は本当につらいが)