見出し画像

フリーランスになりたかったわけじゃない私がフリーランスになったわけ

こんにちは!よわよわフリーランスのかのりさです。
「いやいや、フリーランスじゃん」と思ったあなた、そうなんです。でも最初からフリーランスになりたかったわけではありません。

世の中にはいろんな選択肢があります。マジョリティを選択しがちな私たちですが「こんなフリーランスもいるんだ」とマイノリティのひとりを知っていただけたらうれしいです。

手に職つけたい

そもそもの発端は、コロナ禍で「手に職つけたい!」と強く思ったことからはじまっています。社会の動きや会社の方針に左右されない、自分の力で生き抜いていく、そんな姿をイメージしていました。でも、手に職=フリーランスとはまだ紐づいていません。

考えてみれば、両親をはじめ親族一同にごく一般的な会社員ってほとんどいないんです。私学教員、音楽家、バーのマスター、介護職、本屋さん、あられ屋さんほか。みんな自分の好きや得意を本業にしていて、実は身近にロールモデルだらけだったことが判明しました。

私は一度会社員になって苦い経験をしていますが、結局のところ、私も自分の力を試していくような生き方をしたかったのかもしれないと気づいたんです。

苦い経験を含む、かのりさのキャリア遍歴はこちらの記事をご覧ください。

すでに持っているものに目を向けた

手に職つけたいと思った私は、Web関係のスキルを学ぶために女性限定キャリアスクール「SHElikes」に入会します。そこで、SNSバナー制作やSNS運用について学び、今のTwitter運用代行のお仕事につながっています。

ただ、一番大きな変化はそこではありません。

今、複業フリーランスとして活動している中で、メインのお仕事はカスタマーサポートとコミュニティマネージャーのお仕事です。手に職つけたいと思ってキャリアスクールに入会したのに、学んだこととは全くちがうお仕事をしているんです。
※SHElikesにカスタマーサポートとコミュニティマネージャーについて学ぶコースは現時点(2022年9月)ではありません。

実は、これはもともと経験として持っていたスキルでした。

SHElikesでは、ありのままの姿ややりたいこと、なんでも受容してくれます。そして応援してくれる風土があります。「今のままの私でも十分素晴らしいんだ」と自分の中ですとんと腑に落ちたとき、会社員時代に身につけたのスキルもわるくないなと思えたんです。

時間とやりがい

今ではよわよわフリーランスを自称して複業をしています。よわよわフリーランスの詳細はこちらの記事をご覧ください。

よわよわを自称するだけあって、私の体力には限界があります。人並みよりは体力少なめな自覚もあります。そんな少ないリソースの中でいかにわくわくするやりがいのある働き方をするか、それを考えたときに一番理想に近いのが複業フリーランスという働き方でした。

フリーランスになるのはあくまでも手段のひとつです。もしかしたら、今後まったくちがう道に進む可能性だって十分にあります。フリーランス型会社員なんて言葉も出てきましたしね。

でも、今のところはいちばんしっくりきたんです。

最後に

お仕事に全力投球していく中で、ゴリゴリ物事を進めていくつよつよな側面もないとはいいません。でも、基本的には自分のよわよわな部分を自覚した少数派フリーランスです。

自分の理想はとことん突き詰めていいと思います。誰がなんといおうと、あなたの人生はあなたが主役ですからね。

私も自分の人生を全力で楽しむために全力模索中です!一緒にいちばんしっくりくる道を探していきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日お会いしましょう!

よろしければサポートお願いします☺ サポートいただいたお金はすべて学習資金にあてさせていただきます✍