社会人一年目を終えて
別の個人的なアカウントに倣って、ここでも節目としてひとつ更新しようと思います。
年度末。学生の頃、特に大学生ではいつ何が始まって何が終わっているのか分からない日々だったから社会人になって今日やっと、明日から二年目に突入なのか～とそのわかりやすさに、にやりとする。
ここでは去年の9月に、見えない世界に拓けている方々を紹介しようと記事を書いた。スピリチュアルという言葉を聞いて多くの人が思い浮かべるものたちとは、全然違うよなあと、私が感じる事を伝えたくて。怪しさとか、あちら側こちら側とか、それら全部、この人達から発せられるエネルギーには一切ない。それは出会った当初から変わっていないです。本当に。
変わっていないと書いたけど、ある意味では人も世界もどんどん変わる。変わらない訳が無いのだけれど。私も社会人になってこの一年で沢山初めてのことを知って、ちょっと病んだり持ち堪えたり怒ったり嬉しくて足取りが軽くなったり、した。
昨日と今日で同じ日なんてなく、東京に来てそれまで近くで見守ってくれていた存在全部が遠くなった時、物理的な距離というのはやっぱり時間として大きくて、どうしようかと途方に暮れることも多々あったけれど、大切なことは自分に正直であることだと思う。
自分の今の状態を理解して、だめならだめ、絶好調なら絶好調、それを素直に認めること。下手に、いやいや違うからって見て見ぬふり或いはゆがった見方をすると、何故自分がその状態にあるのかなんて絶対に分からなくなってしまう。そしてどんどん深みにハマっていって抜け出せなくなってしまう。
この一年で学んだことのひとつはそれだった。まあそれも最近やっと理解できたんだけど。
現在地の確認。これは本当に大切で本当に難しい。大好きな「獣の理」という曲の中で椎名林檎は
"初心に帰る術さえ得られりゃ もう実質天下無双"
と歌うけれど、私はこの難しさに見事に打ちのめされていた。
だってわかんないじゃん、日々やらなくてはいけない事やりたい事に追われて成長してるのか後退してるのかも分からなくなって周囲の人や友達は輝いてみえて焦って、あれ？って気づいた時には遅かったりして。でも言い訳しているのは自分だから自分にしか分からないことが絶対にあって。
まずは認めること。そしていつ抜け出せるとか見当もつかなくてもこうありたいって姿を曇らせないこと。そしたら日々上がり下がりを繰り返しながら進んでいけるんじゃないかとか、そんなふうに思う。
あと、例えそれが本当に些細なものであっても、自分の中に生じた違和感に敏感であるべき。
安定の上に立ち続けることは今の私には難しくても全部が訓練で、まあ何が言いたいかって来年度も頑張ってこ～という気持ちということです。もうあんまりごたごた考えていない。
ただこんなこと書いてるけどやっぱり見えない世界に影響を受けているかどうかってのはもう基本中の基本みたいになってきちゃってて、だからこそ上にあげた記事の人達に会ってほしいと思う。「初心」や「本来の自分」と思っているそれ自体がもし違っていたならば。それにはきっかけがないと太刀打ちできないから。
木下さんには去年大阪から出る前に会ったっきりだけど5月に、母が家で開く勉強会でお会いする予定。楽しみだなあ。
↓挙げとこ。
へへって笑いながらやっていきたいもんですね～。
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