RISΛセンセの毎日特許翻訳 ~明日は冬至です~
こんばんは、RISΛです。
いかがお過ごしですか?
先週は雪が降ったよと友達数名から教えてもらいました。
寒くなってきましたので、くれぐれも体調崩しませんように。
さて、明日は冬至です。
中国では一陽来復とも言われています。
これは冬が終わり春が来るという意味ですが、
良くない状況から良い方向へ、という意味もあり、
易経に由来します。
闘病中の方に対して、治りますようにという意味でも使える言葉です。
私は一陽来復と書かれた中国のおみくじを引いた事もあります。
冬至から新しい1年が始まるという考えもあります。
ひとつの大きな節目として迎えても良いでしょう。
冬至は英語では
the winter solsticeと表現します。
solsticeは極点という意味です。
また、柚子はyuzuで通じます。
冬至の七種をご存知ですか?
冬至には「ん」がつく食べ物を食べる事で「運」を呼びこめる、
「運盛り」と言われているそうです。
うどん
かんてん
きんかん
ぎんなん
なんきん=かぼちゃ
にんじん
れんこん
日本語というのは言葉遊びが上手な言語ですから、
言葉から文化が生まれる事が非常に多くあります。
そんな我が家(ひとり暮らしです)のメニューは、
柚子味噌の豚バラしょうが焼き、
柚子風味のブリ大根、
かぼちゃとれんこんとにんじんの煮込みうどん
の予定です。
(料理好きな翻訳者、意外と多いです)
「食」は「職」ですし、
英語でも生計に繋がる仕事を"bread and butter"と表現しますし、
"rice work"なんて言葉もありますから、
非科学的なようですが、理にかなっていると言えます。
あなたの冬至の過ごし方は決まりましたか?
是非、春に向けて大きな目標を掲げてみてください。
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