チャネリングあれこれ〜弁財天さま

一年前にチャネリングを習って、私の目に映る世界は、変わった。

こんなにも、私の周りには、愛があった。

木々や花、石、鳥、言葉を発しない静物、そして目には見えない世界にいる、たくさんの存在たち。

森羅万象からの愛は、本当は、私のすぐそばに、溢れていた。

そんなことを私に教えてくれたチャネリング。今日は弁財天さまとお話した時のレポートをあげてゆきます。

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6月11日
すぐ来てくださる。とても輝いてる。眩しいくらいに綺麗。すぐに私の頭をなでてくださる。

『会いたかったわ』
私は泣いている。

私のこれからの生き方、なすべきことを教えてください。
『ちゃんと導かれているし、ちゃんと進んでいるからそのままでいい』

気をつけることを教えてください。
『健康は大事。過信しないこと。彼もあなたもそれは基本』

彼は、私の作ったごはん食べて笑ってれば長生きすると思うの。
『その通りよ。彼があなたと急いで出会う必要があった理由のひとつがそれ』
『実際に作ってあげなくても、何を食べるかの話をしたり、あなた自身も気を付けることで、それは彼のためにもなってるから』

『水のようなあなたの特性は、素晴らしいものよ』

きれいな水、山の中の川、夢でもみた景色と一緒に浮かぶ。

そうして、彼の子供は私たちを味方してくれてる、奥さんもそうだ、って分かる。

『あなた方は本当に周りから愛されているの』

『あなた方の愛は、周りをも救うの』

『だから存分に受け取って』

6月15日
お寺に行く。いろんな存在からいろんなことを教えてもらう。それぞれとどんどん仲良くなれて嬉しい。応援してる、幸せになって、とかに加えて

『綺麗事の愛だけでなく、人間の欲深さや業（ごう）、性（さが）も見つめるように。それをも見つめた先の愛を体現してほしい。お前たちにしか、たどり着けない愛』

『彼、これからさらにモテていくわよ。でも彼にとって愛する女性はあなただけ。それは信じていて』


6月16日
雨だからつながりやすいかと思い、弁財天さま。すぐつながる。やっぱり綺麗。眩しいくらい。私は嬉しい。

彼、さらにモテるんだって。そりゃあ、あの見た目にさらに自信とかが纏われたら輝くに決まってる。彼の自信を付けさせたのが私、って自信持ってればいい？

『あなただけが付けさせたわけではない』
『奥さんの力だってある』

奥さんよりも私の力って思ってた。だって奥さんだけで彼がここまでなるわけないもの。

でも私はつらい。胸が痛くなる。心臓にわるい。

でもその胸の痛みを見つめる。



ずーっと見つめていくと分かってくる。

私が今の私であるのは、夫であり、娘との時間、もっと言えばこれまで関わってきた全ての人たちに拠っている。

それは彼も同じはずで、そういう意味で、奥さんの力もまたあるのだった。


つまり彼の過去も含めて全てを受け入れなさい、と弁財天さまは教えてくださっていた。
彼もまた、私の全てを受け入れるのだから、と。

『過去の量としてはあんたのほうが多いんだから、受け入れないといけない量は彼のほうが多いのよ、男の数ひとつとっても』

これまで私がなんの気なしに言ったことも、彼にとってはコンプレックスを刺激したり、揺さぶっていたのかもしれない、と分かる。

でもこうやって、つらいのを見つめていけば、このつらさは私に何を教えてくれているのかが分かれば、私はまたひとつ進める。光を纏える。

『そうやって二人でお互い、自分と向き合ってやっていけばいいのよ』
はい。


彼が心から愛するのは私だけだ、って自信が持てなくなったら、どうすればいい？

『そういう時は話しなさい、いろんな存在と』

『私はあなたに水のような愛を与える。でも愛はそれだけじゃない。火のような愛もあれば、どっしりした大地のような愛もある。いろんな存在が、その時々のあなたに必要な愛を与えるから』

『時には厳しいだけに思えることもあるかもしれない、でもそれも愛なの』

『だからどんな時も愛を信じて。あなたは全てから愛されている』


きれいな水の玉で、私をまあるく包んでくださる。美しい水がどんどん注がれる。私は涙を流す。

『これからも彼を愛して。自分自身を愛し続けて』