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週末プチ断食〜その後

昨日土曜日の朝、週末はプチ断食するぞ、と急に思い立った。そうして、noteのつぶやきに書いた。

宣言して、あとに引けなくするため(笑)。

外的動機付け?外的強制力?として、宣言するのは有効なはず。

ということで、経過をご報告したいと思います。
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私は十年以上前から、自己流ではあるけれど、定期的にプチ断食しています(過去記事「食べないほうが?」)。

少し体が重いとか、食べ過ぎた、って思ったら、一食、二食、抜いてスッキリさせる、のはしょっちゅうやっている。

そうすると、自分の体が本当に欲しているもの、そういう食べ物を自然と選べるようになるのか、食べた時も体に染み渡る感じ。


精神世界の学びをするうちに、ライトボディ、という言葉を知った。

お肉が食べられなくなるとか、いろいろなことがあるらしい。

私は、ライトボディにならなくちゃ、とか、お肉食べないようにしなくちゃ、とかそういうふうには、今は考えていないのだけれど、体調だったり、時期的なものなのか、食べ物の好みが変わったり、ガクンと食欲が落ちたりすることがある。

食欲にムラがあるのは、小さい子供も、大人でも、そういう時期、でいいんじゃないかな、と私は思っているので、その時々で、食べたいもの、食べられるものを、体と相談して食べる。

必ず三食きちんと食べなきゃ、ではないような気が私はしていて、そういう意味で、学校の給食とか、つらい子供だっているだろうな、って思ったりもする。


で、プチ断食。

まず、朝食べない。水分だけ。

ここ一ヶ月ほど、私は食べ過ぎていた。

寒さに備えて食べなきゃ、みたいなものもあった。私は必要な時にお米や糖分、何より水分を摂らないと、すぐに頭痛がすることが多く、冬場の冷えも大敵だったから。

でも、その前から、ここ二、三ヶ月ほど、私の味覚センサーはどうも鈍っていて、自分に合う味が、料理を作っていても出せない、何かしっくりこない感じがあって、だからいきおい、選ぶものも、味付けも、どうも、よくなかった。

そのせいか、今回、朝抜いただけではまだ全然で、昼も抜いたけれど、まだ、スッキリしなかった。

私には珍しいことだった。

夜も抜こうかと思ったくらいだけれど、さすがに肩が痛くて頭痛も起こりそうだったから、お魚とお豆腐、白米を食べた。おいしかったけど、まだ、プチ断食後の体に染み渡る感じ、は得られなかった。

娘が食べてた明太子が美味しそうだったので、白米をもう少し食べようと思って明太子と食べたら、一気に胃が重くなって、うわ、食べ過ぎた、と後悔した。


早めに寝て、次の日、日曜の朝。

目が覚めた私は、頭も肩も痛くて、熱っぽくもあった。

ここ七、八年、私はほとんどカゼも引かず、こんなことは珍しかった。


そうして、朝、やっぱり、食べずに水分だけ摂って。

午前中、体を動かしたら。

やっと、戻った。

食べたいセンサー、自分の体に今必要なものを察知するセンサーが、きちんと作動するようになったのが、分かった。

スーパーに行くと、目に付く食材、食べたいもの、がこれまでとは明らかに違っていたから。


それだけでも私は嬉しくて、体にいいことをできた、この週末を嬉しく思った。


スーパーで買ったのは黒ゴマとか、甘酒とか塩糀とか。

甘酒は、飲む点滴とも言われているくらい、栄養素も高く、夏冬問わず、食欲ない時にもオススメです。

あと甘みがあるので砂糖たっぷりの飲み物よりもヘルシーだし、スイーツ作りにも使えます。

最後は甘酒PRみたいになったけれど、プチ断食はオススメです。



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Risa
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