
これさえあれば〜調味料編
土鍋で、ごはんを炊いている。
白米と玄米をその時々でブレンドして。
手間でしょう?って言われるけど、全然そんなことなくて、何より、出来上がりが美味しいし、お米一粒一粒が、つやつやで、とっても綺麗に炊き上がっていて、嬉しい。
この、土鍋で炊いた玄米入りごはんに、梅干しが、また合う。
日本人でよかった、とまで思える瞬間。
そうして、最近マイブームの万能調味料が、塩糀。
これまた、健康的(笑)。
塩糀、とっても便利で美味しいんですのよ。
よく、お肉やお魚を漬け込んで、とか聞くけれど、私はそれすらしないで、焼く時に、素材の上にほんの少しのせるだけ。
それだけでも!柔らかく仕上がって、とっても美味しいのです。
お肉、お魚だけでなく、最近はカブやキノコ、大きめに切ったキャベツなんかも塩糀をのせて、こんがり、焼いたりする。
炒める、ではなく、じっくり弱火でこんがり、焼く。
冬野菜の甘みがより引き立って、旨味がぎゅっと詰まった、ごちそうに、なる。
煮物などにも一匙加えると、味に深みが出る。
ワンランク上の仕上がりになる。
蕎麦つゆや煮卵を漬け込むタレなんかに加えるのも。
あと、生で食べられるタイプの塩糀であれば、プレーンヨーグルトにちょっとのせるのもオススメ。
美味しいし、私、今、体にいいもの食べてる〜、って思える感じ。
でも、この、体にいいもの食べてるとか、体にいいことしてる、って思えること、って、ものすごく大事なことに思えるのです。
冬場は特に。
これ食べてるし、カゼひかないぞ、みたいに思える気持ち。
何より、自分の体への信頼。
丁寧に食事を作っている、自分自身の体を労って、日々食事を摂っている自分自身に対する信頼、自信につながるから。
でも、ムリはしない。
食べたいものは、その都度変わるから、手軽に買えるものやジャンクフードと呼ばれるものも、食べたい時は、美味しく食べればいい。
食べちゃった、とか思わずに。
美味しかったー!って食べたほうが、消化もよいんじゃないかな。
それと、食べたいもの、体に合うものって本当に人それぞれだと思うので、家族であっても、食に無理強いはしないこと、というのも大事ではないかと私は思っています。
同じものを食べる、同じ食卓を囲むことの大切さ、とはまた違う話として。
本当に、体が欲するものを、欲する時に、それぞれがそれぞれの体に聞きながら食べる、みたいなことも、食育と言われるもののひとつとして大切な気がするのです。
だって、自分の体を作れるのは自分だけであって、そうして、何が食べたいか分かってあげられるのも、自分自身だけ、って思うから。
あと、スターシード的なお子さんって、偏食が多かったり、これ、というものは飽きるまで食べたり、みたいなことが多い気がします。
それでも、大丈夫。
自分の体に必要なものって、ちゃんと、自分の体が分かってるものだと思うから。
いいなと思ったら応援しよう!
