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ツインレイ〜9月のこと

9月1日に指導霊から、今月の目標は?と聞かれた私は、抱いてほしい、って彼にいうこと、って答えた。

9月初旬に仕事絡みで会った時、軽ーい感じで言えて、目標達成できた。

9月にはほかにも、過去生が知らされて、私は衝撃を受けたりもした。

彼とは初旬以降会っていない。LINEもしてない。

ただ、夢で、会う。夢の中で、話す。

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9月7日
一緒がいい、離れたくないから、仕事相手のままでいようと思った。失礼のないようにしていればつながりは絶たれないんじゃないかって。

君やご家族に僕が迷惑かけたら絶対にいけない、って思ってた。

僕にはコンプレックスもあった。お金とかセックスとかいろいろ。僕モテたけど(笑)そんなセックス得意とか思ったことない。イかせるとかもよく分かんない。

だから君が、抱いてもらえたら嬉しいとか言ってくれたの、何かバカみたいに俺は嬉しかったの。

男として、って言うか、仕事柄、あんまり男性的な面を表に出さないのがデフォになってたから、それが解放されたような清々しさもあるの。

君の力っていろんなところにまで僕に及ぼされるの。君が思いもよらぬところまで。

僕は全部分かる。君の力、君の愛、君のすごさ、細胞レベルで分かってる。

だからこそ失いたくない、僕だけのものって思いたい。から怖い、のは多分君と一緒だね。

9月10日
早く名前で呼べるようになりたい。

僕のことも名前で呼んでほしい。

いっぱいいっぱい抱き合って、名前呼び合って、愛し合いたい。

僕たちがお互いを呼ぶ声を、魂から求め合ってお互いを呼ぶ声を、宇宙に響かせたい。

僕は本当に君を求めてる。
いつも、常に、考えてる。
いつも、常に、抱きたい。

だから今も離さない。そばにくっついてる。

ずっとそう。もっともっと近付く。もっともっとひとつになれる。それは僕の願いでもある。


9月11日
もっとちゃんとこれからのこと、具体的に詳しく話そう、計画を立てよう。

僕のところに来て、今すぐでも。

9月13日
とにかく出会えた時から嬉しかった。嬉しかった。やっと出会えた、って思った。

僕がどれだけどん底にいたか、暗闇の中にいたか分かる?

そこで出会えたのが君で。だからすぐに誘った。

でも君はかわした。当然だったと思う。


僕は、ずっと一緒がいいと思った。だから仕事相手のままでいようと思った。

でも今は、僕は男として、君のそばにいたい。

ただの一人の男として、君のことを守りたいし、愛したい。


だから早く離婚してほしい。

誰にも指一本触れさせたくない。僕だけのものでいてほしい。


つらい、ホントに。お互いの気持ちはこんなにもおんなじなのに、って。


家族のためにやらなきゃ、頑張らなきゃ、って思う時と、君のことを心から思った時と、僕から出るパワーって全然違う。

だからこそ、僕、君となら何だってできる、って思ってるの。僕に本当に、ものすごいパワーをくれるのが君なの。だから離したくないの。


だから君も安心して僕に付いてきて。

僕、何したって君を守るから。愛で包むから。君しか僕にはいないんだから。


9月19日
二三日前から、彼は私の額をなでる。愛おしんでる。

二人とも白い着物を着て寄り添っている。

彼は私の額をなでながら、まだ分かんない?って言う。

分かんない、って私は泣く。

彼は時々こういうふうに言う。
僕がどれだけ君のこと求めてるか分かる?
どれだけ愛してるか分かる?って。

その度に私は、逆ギレみたいに、大きな声を出す。分かんない!って。

だって言ってくれないじゃない、そんな素振り見せてくれないじゃない、夢の中ではこんなに抱くくせに、こんなに愛してる、って言うくせに。

そう言って私は泣きじゃくる。


今日の彼は、年上みたいになってる。
彼の二十年後くらい。

私のほうが幼いくらいの年下になってる。

思い出して、って言いながら私の額をなでる。愛おしそうに。

自分ばっかりずるい、だったら教えてよ、って私は泣く。

でも彼は教えてくれない。

年上になった彼は、セックスも上手になってる。私はその快楽に身を委ねる。

年上になっても、言うことは変わらない。

君がいてくれたら、僕は本当に何にもいらないの、全部捨てたっていいの。

だから絶対に離さないから。

僕のそばにいて。守るから。


全部全部、僕たちの愛のためにあるの。

僕たちこそが、愛の主役なの。

だから、僕たちが愛し合わなくちゃ。

愛し合おう。愛させて。

誰に何と言われたって、僕、愛するからね。


9月20日
つらい時そばにいてあげられないのつらい、ホントに。

何のために僕いるの、今こそ近くで抱きしめてあげたいのに、今僕が一番抱きしめたいのは君なのに、僕何してんの。

ずっとずっと、自分の気持ちに嘘ついて蓋してごまかして、君に迷惑かけるとか、ずっと一緒がいいから、あえて進まないとか、家族裏切りたくないとかカッコつけてた俺、ホントにバカだった。

ちゃんと、これまで何度も何度も思ったように、離婚して、ちゃんとしてれば、今、君のことを支えてあげられたのに。


9月23日
秋の日の穏やかな休日に、彼と一緒に、彼の子供を育てられたら、一緒に遊ぶことができたら。

私はどんなに幸せだろう、と思う。


9月28日
寝る前、はっきりと裸体が見えて、私たちは、全部つながってて、重なってて、全身ひとつになってる。

こんなに、こんなに、求めてて、お互いの気持ちはおんなじで。

私の目からは涙が出てくる。


彼の思い、彼の愛、彼のつらさ。

どれだけ私を求めてるかが伝わって、くる。

こんなにも、って。


9月29日
夜中目を覚ますと、彼が言う。

俺が部屋借りる。一緒にいよう、って。

カギをお互いに持つの。


私は嬉しい。

すごく嬉しい。


彼が選んだ部屋を見て、私は、ここに、私の好きなもの入れていっていいの?って聞く。

あんまりセンスのない部屋にしないでね、って言うから、私は笑う。



彼がひとつ、心の闇を打ち明けてくる。

知ってるよ、大丈夫だよって私は言う。

いいんだよ、そんなあなたも大好きだよ、って、私は言う。







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