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3歳児の能力恐るべし


この記事は2018年の内容です



朝の忙しい時に限って


抱っこー!抱っこー! 抱っこしてぇー!!

と、キーキー叫ぶ娘。


ちょっと待ってね、ちょっと待っててね
ちょ・・・ちょちょちょっとぉぉ!!



例によって徐々に余裕が消えイライラしてしまう私。


子供もキーキー!


私もキーキー!


そんな時に、ハっと気づき

抱っこ!抱っこ!でイライラしちゃう時って
何か子供からのメッセージなんだよね

と、我に帰り


以前購入したこちらの本を手に取り







そのことが書いてあるページを開こうとしたのですが


なかなか見つからない。


あれー? どこだったかな? とペラペラめくってたら

3歳の娘が 私が手にとってる本を ババっと横取り


娘が本をペラペラめくり

「ママ!ここ読んで!」


え?っと指さした場所を見たら差した所が
ドンピシャなページ


ビックリというか、字も読めないし、この本さえ子供自身触ったこともないのに!!

この子分かってる!鳥肌!


「ココだよ、これ、読んで!」


娘に言われた通り、指さす場所を読む私

ママからすると、子供が「抱っこして」と言っているように聞こえていますが、
実は子供は「ママを抱っこしてあげる」と言っていることも
でも、言葉がうまく出てこないので「抱っこ」だけになってしまうんです
子供がママに「抱っこしてあげる」と言っているのは
本当はママが抱っこしてもらいたい気持ちを知っているから
 ~一部省略~
ですから、ママの埋まらない心の寂しさを感じると、
「ママ、私がいるよ。私が抱っこしてあげるね」 と言っているのです

こどもはママのちっちゃな神さま より

口に出して読み上げた私が娘に 
「そうなの?」 と、聞いたら


「うん そうだよ!」 と自信満々な笑顔。


「あと、こっちも読んで」

また別のページをペラペラめくり指さし指定してきて

それまたたまげた!

このページ↓




スバリメッセージと正反対メッセージが書いてあり
また読み上げて


ママはどっち? と聞いたら


こっち―!

指さした文章・・・


ママは人に甘え過ぎているよ


え!!!!!




どっちかといったら、これからの人生楽して甘えて人生イージーモードで一生を過ごす予定なんですがー



ダメですか娘よ。


その出来事を母に話したら


「さすがよく分かってるわね・・・あなたは親に甘え過ぎ」


でもでも、私も幼児期に良い感じに親に甘えられなかったんだよなーと思い出して

いいや、今、幼児期の甘えを取り返してる最中なんだーと開き直ってみた!



いやぁ 子供は甘くないね…

そして、娘の超能力?スピリチュアル?
恐るべし・・・