公認会計士試験に絶対合格できない人間の特徴

他責思考の人です

少し具体的に言えば自分の通っている予備校や教材、はたまた試験問題に対して愚痴を言う人間です

確かに私が通っていたTACでも某科目に関しては講師の教え方やテキスト自体に関してもいくつか疑問点があるものでした

しかし過去の合格者の諸先輩方はこのテキスト、もしくは現在のテキストよりも劣るかもしれないものを使って合格していたことを考えると教材等のせいにするのはナンセンス以外の何物でもありません

勉強をしていて疑問点が出るのは当たり前です

それを全て何かのせいにしても何も前には進みません

いわゆる勉強ができる人やいずれ合格するであろう人はその度に立ち止まり、どうしたら解決できるのかを自問自答し、どこかに解決の糸口を見出そうとします

予備校の講師やチューターに質問するなり、ネットで調べるなりその方法は多岐にわたるでしょう

普段からこのサイクルが確立できていれば何か大なり小なり壁にぶつかったとしても過去に蓄積された経験からこういう時はこうして解決できるという一種のパターンができています

一方で何から何まで他責思考の方

こういう方はもれなく過年度生に多く、過年度生が過年度である所以に他なりません

テキストが分かりにくいから受からない、講師の教え方が分かりにくいから受からない、しまいには予備校全体の責任にして予備校の移籍をし始めます

そうなるともう救いようがありません

予備校にしてみればカモでしょう

そうして移籍してきた受験生は様々な教材やオプションに課金してくれる格好の餌です(どこの予備校とはここでは明言を避けますが皆さんもご存じのかの予備校です)

結局受かる人はどこに所属しようがしてまいが受かりますし、受からない人は何をやっても受からないんです

以前こちらの記事でも紹介しましたがこの試験は三大国家資格の試験なんです

しかもその母集団、特に論文受験生に関しては勉強の要領を熟知している高学歴が多数を占めます

文句を言ったところで何も変わりません

むしろどんどん合格から遠ざかっていっていることに気づいてください

予備校にとってはあなたは何千人もいる受講生の中の一人にすぎません

なんでもかんでも誰かがなんとかしてくれると思っているうちは絶対に合格できません、断言できます

自分の頭で死ぬほど考えてください

それくらいハイレベルな試験にあなたは挑んでいるんです

かなり生々しい記事になりましたが何か感じることがあればぜひ心にとどめておいてください

では!





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