心理学の知識があれば、才能なんてなくても読者を動かすライティングはできる。
こんな悩みを抱えていませんか?
せっかく書いた文章なのに、、、
誰にも読まれない
誰にも届かない
誰にも刺さらない
これじゃ、悲しすぎますよね。
もし、こんな悩みに直面しているなら
「心理学」を学ぶのがオススメです。
「心理学かぁ。なんだか難しそうじゃん」
上記のように思う人もいるかもしれません。
実際に、私も心理学を学び始める前には、
「難しそう」
「素人にはムリ」
「時間がかかりそう」
こんな感じのネガティブな印象をもっていました。
でもね…
心理学を学び始めてから、
ビックリするくらい変化があったんです。
変化①:文章が読まれる!
変化②:文章で稼げる!
変化③:文章で影響力を獲得!
これ、すごいことですよね。
ちなみに、私が「心理学×ライティング」を身に付けるためにやったことについては、以下の記事をお読みください。
このnoteでは、心理学をライティングに活かすために知っておきたい10の効果について解説します。
今回は数ある心理効果の中でも、特にライティングに活かす上で知っておくべきものに絞りました。
その9個がこちらです。
上記の目次を見て、「あぁ、これなら知ってるよ」って思った人は、ここでページを閉じてください。
目次の中に気になる効果を見つけた人
私の解説を読みたい人
知識の基礎固めをしたい人
こんな人にとって、読んで損のない内容かと思います。
むしろ、今後「心理学×ライティング」を進めていきたい人にとっては、これらを理解しておかないと先に進めないかと。
私は、この11個を理解できたことで、かなりスキルが高まったように感じています。
「心理学×ライティング」に才能は必要ありません。
必要なのは『確かな知識』です。
ちゃんと学べば、ちゃんと結果がついてくる。
私はそう信じています。
それでは、1つ目の解説から始めていきますね。
この記事では、私がXのポストで投稿した心理学ノウハウを深堀る形で解説していきますので、
普段の私の発信を楽しんでくださっている方なら、たぶん、相性良く学べると思います。
そして、この手の教材って、数万円とかで販売する人が多いですが、今回はランチ1〜2回分の値段で出します。
もちろん、内容は負けてないですよ。
でも、万が一、読んでみたけど内容がイマイチで「買わなきゃよかった…」と思った人は、noteの返金機能をお使いください。本記事は返金対応可能に設定していますので。
とはいえ、丁寧に書いたつもりなので、ご満足いただける内容になっているはず。
それでは、前置きが長くなっちゃいましたが、さっそくいってみましょう。
最初の効果は、こちらです。
効果①:埋没コスト×もったない心理
ー 今、諦めるのはもったない!と思う心理 ー
★ 例文 ★
★★ 解説 ★★
埋没コストとは「一度なにかを始めたら、たとえそこに成果が出ていなくても、そこに費やした時間・労力・お金を取り戻そうとして継続してしまうバイアス」のこと。
こうやって聞くと「ムダな継続」って印象をもつかもしれませんが、これってネガティブな側面だけじゃないんですよ。
あなたも経験があると思いますが「努力をすればするほど成果がでる右肩上がりのビジネス」って案外少ないですよね?
むしろ、コツコツと取り組んできたことが、あるとき急に花開くようにバンバン成果が出てくることの方が多いです。
人は埋没コストという「もったいない意識」を感じやすい生き物。
なので、その気持ちを文章にしてあげるだけで、共感は得やすくなりますよ。
今までの努力の時間・お金・労力は決してムダにはならないよ!って読者を勇気づけてあげるわけですね。
ぜひ、あなたの発信ジャンルでも『埋没コスト×もったいない心理』を活かした発信をしてみてください。
効果②:機会コスト×チャレンジ精神
ー ムダな時間を有効活用しよう ー
★ 例文 ★
★★ 解説 ★★
「機会コスト」は、埋没コストと一緒に覚えておくと便利です。
上手くいっていないことを惰性でズルズルと続けてしまうことによって、その時間をもっと成功につながる行動に充てることができなくなる、つまり機会損失が起こります。
うまくいっていないことに費やしているエネルギーや時間を、他のことに回せば新たなチャンスが生まれるかもしれません。これが「機会コスト」ですね。
実際に、上記のイラストのように「障害」にぶち当たったときに、何度もトライすることも大事。
でも、ある程度のところで見切りをつけ、「他にもっと有益な時間の使い方があるかもしれない」と考えてみることも必要ですよね。
埋没コストと機会コストを天秤にかけて、自分にとってベネフィットが大きい時間の使い方を選択していきたいものです。
人は何かに取り組んでいるときに、「せっかくここまで頑張ったんだ。ここで諦めるわけにはいかない(埋没コスト)」という気持ちと、「でも、このまま取り組み続けて大丈夫かな?(機会コスト)」という気持ちを同時に感じます。
この気持ちの揺れを言語化してあげることで、読者から共感を得やすくなりますよ。
※補足
人には「損失回避」という思考の特徴があります。
簡単にいうと「人は何かを失うことを恐れる」わけです。
機会コストについても、新たな挑戦の機会を失うかも…といった損失回避性を強調すると、強力に読者の心を動かすことができますよ。
このあたりは、以下の別記事で解説しているので興味があれば読んでみてください。
特に、ブロガーの人にとっては有益な情報となってると思います。
効果③:解釈レベル理論×わくわく感
ー 長期視点は抽象的に、短期視点は具体的に ー
★ 例文 ★
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