見出し画像

第23節ホーム京都:悔しさ限界突破

長い長いバイウィークがついに明け、ホームで京都との試合でした。
勝率こそドルフィンズが大きく上回るものの、バイウィーク中に代表への招集がなく有力な外国籍選手も多い京都との試合ということで、気を引き締めないとという心持ちでした。

しかし結果は敗戦。とにかく悔しい。感想書きます!

アウトサイド不調とインサイドのディスアドバンテージ

張本・ンドゥールを欠く中、新加入が発表されたアラン・ウィリアムズ選手の合流がまだのドルフィンズは、インサイドでかなり不利な状況でした。
前半ドルフィンズはそこをなかなか対応できず、相手は内外使って良いシュートセレクションをして決め切っていました。

ドルフィンズはオフェンスもいまいち跳ねず、リードを許す展開に…
しかもスコットやレイのファイルはかさみ、最終局面の大きな痛手となりました。

バイウィークでは怪我人&すっさんとレイ代表で、有効にリーグ終盤への準備に取り組めなかったのかなあと推察します。
あと、試合の入りの選手の雰囲気的に気合が入っていることはわかったんだけど
それで力んでいるようにも感じました。

あとすっさんの不調が目立ってしまった…
絶対やり返してくれると信じてます!!!

流れが悪い時に打開して勝ちきるために…

前半の流れの悪さというか、掴みきれない感じを打開するにはどうしたらいいか。
やはり千葉ジェッツのように個で打開していくこと、あるいは「もう俺がいく」という意識を持てる選手が複数いること(具体的に言うなら、コティ以外にそういう意識を持ってくれる選手が出てくること)が重要なのかなと考えました。ドルフィンズに関しては、必要なものはスキルというより意識な気がする。

強豪ってやっぱそこなんじゃないかな。例えば、千葉だったら富樫・ロー・スミス・原あたりがその意識をすごく持っているように見える。

ドルフィンズの流れが悪い時、特にオフェンスのリズムが停滞している時に感じるのはチームルール遵守の意識が強すぎないか?ということです。
たいていスカウティングされてて潰されたりTOになっているような…。

チームルールを徹底し、HCの策を遂行していくことで流れを変えようということだとは思うので、「もっと個で打開して欲しい」というのは完全に素人意見であると思いますが、結果を踏まえた上での個人的な意見です。
これまで本当に流れ悪い時ってコティの連続得点とかファストブレイク連発で
打開してたから、ハーフコートで重たいOFを見ていると流れを掴める感じがしないんだよなあ…。

ここから這い上がるために、ドルフィンズがどの場面でどんな戦術を使っていくか、よく見ていこうと思います。

京都強かった

ユトフ上手すぎた。
あと名前忘れてしまったけどインサイドの選手も。
京都外国籍上手すぎる。

かといって、決して外国籍だけのチームではなく日本人選手の活躍も見られました。満田選手とか、名前忘れてしまったけど若い選手。(ざっくりすぎ)

ディフェンスが結構ハードで苦しめられたな。良いチームでした。千葉の連勝止めてください!!
しかし悔しい…。

絶対CSへ

ドルフィンズはチャレンジャー。
ワイルドカードではなくここから確実に勝ちを重ねてホーム開催を目指したいです。
ワイルドカード争うにしても貯金なんてない。魔の西地区対戦が続くけど、絶対絶対CSへ!!!!!

あ、サクッと触れたけどアラン・ウィリアムズ選手めちゃくちゃ楽しみです。
数シーズン前にNBAのサンズにいた選手。ちょこっとハイライト見たけど、これは期待できるぞ…。機動力あるセンターの選手はまさにドルフィンズが欲しているところだし、個人的にも大好きです。Bリーグで大暴れしてくれることを期待!!!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?