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おいしいタイ料理
わが国では、美味いものがふんだんにあり、リーズナブルな価格で食べられます。そのせいか外国に行っても、そんなにおいしいものには出会えません。しかしながら、わが国と同じくらいにおいしいものもあります。いくつか挙げるとすれば、それは台湾の中華料理、フランスのフランスパン、そしてタイ料理でしょう。
オーソドックスなタイ料理の1つにパッタイがあります。
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パッタイは大きめなエビ、豆腐、もやし、ナッツなどが入った具だくさんやきうどんです。唐辛子、砂糖、ナンプラーやライムが混じった味つけ。極端な味ではないので、どこで食べてもおいしく食べられます。
タイにはカレーもあります。グリーンカレー、レッドカレー、マッサマンカレーなどいくつか種類があります。
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インドとは異なり、ご飯で食べます。また、どれも濃いです。筆者はカニ肉マッサマンカレーが好きですが、ちょっとお高いのでいつも躊躇してしまいます。
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たまたまチャオプラヤークルーズディナーに行ける機会があり、そこでは高級カレーがお上品にサーブされていました。牛肉ごろごろ。
トムヤンクンは有名なスープで、辛く、酸っぱく、特有の味がします。食堂では鍋で出てきますが、お上品に、豪華な具とともにでてくるときもあります。
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タイ料理を語るときに忘れてはいけないものにソムタムとマンゴースティッキーライスがあります。
ソムタムはスーパー辛い、パパイヤサラダです。
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あまりに辛いのでちょっとづつしか食べれません。食べ始めると、汗が滴り落ちます。ここまで辛くした理由はいったい何であったのか、疑問に思います。お腹こわしそうですが、頑張って食べます。単独ではなく、ご飯かオムレツなどと合わせて食べましょう。
一方、マンゴースティッキーライスは甘いマンゴー、ココナッツミルクと塩味ご飯の組み合わせデザートです。
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わが国では食べる機会がないので、タイに行ったときには必ず食べます。ときにはランチもディナーもこれで済ますこともあります。通常はそんなに高くありませんが、コースディナーではお上品盛り付けマンゴースティッキーライスに出会うこともありました。
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わが国でも大半のタイ料理は食べられますが、タイに行く機会があるときには、いろいろ試してみるのが良いでしょう。新しい発見があると思います。