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ルンピニ公園の朝とバンコクにある日本

バンコクの朝は早い。ルンピニー公園は日の出前後からジョギングや太極拳をやっている市民が集う場所だ。

ルンピニ公園

老若男女問わず、結構な数の人たちが走っている。
いわゆる先進国に近づくと意識高い系が増加し、走るひとも増える。日本やオーストラリアでは走る人たちを多くみかけるが、バンコクもひけをとらない。ソウルや上海はぽつぽつみかけるが、デリーやジャカルタではほぼ誰も走っていない。大気汚染がひどいからかもしれないが。

ルンピニ公園でジョギング

この公園は一周が約3km程度なのでジョギングにはちょうどよい。並木も多く、池もあり、また街のビルも見えて都会の真ん中を走っている気にさせる。

集団でジョギング

順調に飛ばしてゆく人たち、ゆっくり走る人たち、歩く人たちに混じって、グループで本格的に競争する人たち。

以前にルンピニ公園を走っていたとき、池のほとりに鰐がいたことを覚えている。池に住んでいるのであろうが、熱帯は動物が自由にうごきまわっている印象がある。

さて、ルンピニ公園を出ると、高架になっている道路が見える。

わが国がつくった陸橋

Rama IVとRatchadamriの交差点にあるこの橋はわが国が建造したもので、渋滞の解消に一役かっているのだと思う。これ以外にもわが国はブルーラインやパープルラインの建設も援助している。それにもかかわらず、いまやタイは支那大好き国家なのである。
(Aug/2023)




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