父と娘のNY旅行④(柵に覆われた公園)
今日もお父さんのガロー巡りが終わり、
お決まりのカフェタイムをして、私はお気に入りのフルーツサラダを食べ、市内の公園に来た。
今日の公園は少し高いめの柵に覆われていた。柵にはドアがついていて、ガッチャンとレバーを回したら中に入れる。
そして銀色の監視カメラがついていた。
『ねーなんでこんなカメラ多いの??』
と父に聞いた。
『誘拐が多いからだよ。日本みたいにここは安全じゃないんだよ。誘拐が多いから気をつけて遊ぼうね。』
そういって、『お父さん見ておいてあげるから遊んでおいで〜』
とベンチに父は腰掛けた。
いやいや何言ってるんだ?普通に怖い!と思った。
私の大好きなブランコにはシートベルトがついてるし(ブランコしてる間にも誰かに拐われない様にしっかりめのシートベルトがブランコにもついている。)あきらに雰囲気がおかしい。
そう思った。
シートベルト付きのブランコは激しくこげなさそうだし、私には全く魅力を感じなかった。
さて、何をしよう…?
と見渡すとサッカーをしている男の子と女の子がいた。少し大きめの体型だが、多分同世代だと直感で思った。
アジア系の血が入ってそうな男の子がボスっぽかった。ジャイアンほどではないが、お腹が少し膨よかに見えた。
父のいるところを振り返ると、手を振りながら、
『入れてもらっておいで〜』と言われた。
仕方ない…声かけてみるか。そう思ってボスに走り寄った。
私は、カタコトの英語とジェスチャー時々日本語でボスっぽい子に話しかけ、
無事仲間に入れてもらえた。
振り返ってみて思う。私わりと度胸あるじゃん!!!と…子供は怖いもの知らずで不思議だ。そしてボールを追いかけてゴールを目指すという世界共通のルールのある遊びがあって良かった。
運良く、運動神経は悪くなかったので、公園で走りまわってサッカーボールを追いかけながら今日初めてあった子たちと笑いあえた。普通に楽しめたのを覚えている。
しばらく遊んで、みんなとお別れをした。
さて、少し家で休んで今夜はSTOMPだ!!
つづく(*´꒳`*)
また見に来て下さいね♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?