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初めて書いたコメディ作品を紹介するよ!
noteの企画に乗っかってみる。
こんばんは。凛々サイです。先週からnoteを本格的に始めた者です。
実はこのnoteはですね、数年前の創作大賞に参加するため、アカウントを作り、見事に落選し、そこから一時放置しておりました。
と言っても、放置も気になっており、運用どうしようかなーと思っていたところ、急に先週思いつき、今書き込み中。週1程は更新したいなと思っております。詳しくはこちら。
さて、今回はnoteさんが面白い企画を始められたので、それに乗っかって記事を書こうと思います。その企画はこちら。
この企画の中で、『私の作品紹介』というハッシュタグがありまして、そこから今回は、こちらの作品の内容と、あれこれなこれまでの作品の経緯をご紹介したいと思います。
『#私の作品紹介』あんなペンネームを付けてしまったのに、
書き始めた経緯
この作品は、2021年の4月から約1か月かけて完成させたもので、ダブル主人公で進む『秘密』をテーマにしたすれ違いラブコメ物語です。
その物語の中身は、高校生の女の子のアイドルとその子の男の子のファンが、ネット上とリアルで交差しながら、仲を深めていきつつ、大事件に巻き込まれていく話です。
この作品を書き始めるきっかけとなったものが、『魔法のiらんど』のコンテストでした。それは女性向けレーベル『プティルコミックス』『プティルノベルス』から出版されるという『秘密』というテーマのもので、当時の私は、女性向けレーベルのうんぬんなど全く分かっておらず、応募。
今となっては全くのジャンル違いのレーベルだと分かるのですが、当時の私はそんなことも露知らず。
ダブル主人公で、キュン要素がほぼないコメディを書いてしまい、撃沈。
それがレーベルと全くそぐわなかったと知るのは、完結させてから約10か月後。気付くのおそっ!!
ということで2020年8月に落選し、カクヨムでも掲載を始めました。
『魔法のiらんど』では誰からの反応も得られず、無の境地だったこともあり、カクヨムでは、多くの反応をいただき、めちゃくちゃ驚き、歓喜!!!舞い踊りました。読んで下さった方々ありがとう!!
応募出来るコンテストや公募を探し出した人
ということで調子に乗り、せっかくならコンテストにもう一度挑もうと、応募先を探し始めました。
この作品の文字数が8万文字だったこともあり、長編コンテストには条件的に足りず。だけど、探した、探しまくった。応募可能なコンテストを!!
そこで見つけたのが、『mf文庫Jライトノベル新人賞』でした。レーベルの傾向など一切調べないまま、8万文字でも応募可能だったので、スッと応募しました。スッと。
これが初めて応募した公募でした。初めてワードでの応募でもあったので、ワードの文字数とか行間設定だけでめちゃくちゃ時間を費やし、苦労した記憶があります。全然スッとじゃなかった。
それが数か月後、1次選考を突破し、この時生まれて初めて、自作で公募、コンテストの結果で何かしら得る、ということを経験しました。こんなこと、自分でも起こり得るのか!!とマジで思いました。それまで、本当に別世界の出来事のように思えていたので。
それだけでも奇跡に近い出来事だったのですが、その1か月後、なんと2次選考まで突破しており、そして3次で落ち。
このコンテストは4次まで通れば受賞となり、3次まで通れば編集担当者が付くというものでした。残念ながら3次突破はなりませんでしたが、応募の経緯からしても、自身にとってはこの結果は凄まじく超ラッキーな出来事でした。
後から知ったことですが、このコンテストのレーベルは男性向けのラブコメ作品が多く、今回の応募作品とたまたま相性が合致していたことを知りました。そうです、ここで私はレーベルというものをちゃんと知るのですよ。学び。ちなみにその後にも、他のコンテストにいくつか今作を応募しましたが、全て見事に撃沈だぜ!!
まだまだ続くよ!
それから2年と10か月経ち。これまで本当に色んな方がこの作品を読んで下さり、とっても嬉しい日々でした。嬉しい感想もたくさんいただき、励みになった思い出もたくさんあります。
3年前の作品ですし、ここ最近は読まれる方はとても少なくなっていたのですが、なんと今月初旬、またもや嬉しい出来事が!
カクヨムの公式記事でこの作品によせられた読者さまのレビューが取り上げられ、信じられないぐらいに様々な方に再び読んでもらえる作品となり!おわああああああ!!!!びっくりや!!はあああああ!!!
私の作品の中で過去史上最も読まれている作品となりました。ありがたや!
人生はいつ何が起こるかわからんっすな……。
コメディ、今も書いてるよ!
ということで、私のコメディ元祖話でございました。この作品がなければ、次に続くコメディ作品は生まれていなかったかもしれませんね。タブン!
今もまた新作コメディをふふっと不気味に一人で笑いながら書いています。
また他の作品の経緯話も出来たらここに記していきたいと思いまっす。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
また次回もよかったらいつでもぜひ!
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