PMOの上流はPMOだった
転職して、期待していた業務内容と実際の現場が異なるという経験は、どの業界でもよくあることだと感じます。
新しい職場で経験したことを振り返ると、受託開発よりも上流の領域で、お客様の課題解決をコンサルティングすることが、開発プロジェクト全体を支援する作業であることに気付きました。これがプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)と呼ばれる業務です。受託開発企業はプロジェクト管理に焦点を当てているのに対し、上流の企業はPMOの側面が強いということが私の見解です。私の前職の企業での業務もわりとPMOに近いため、タイトルの通りPMOの上流はPMOだっという結論でありました。
このような経験を通じて、業界や企業ごとに役割や業務内容が異なることを学びました。自分のスキルや興味に合ったポジションを見極めるためには、慎重なキャリアプランニングが重要だと感じます。