荒魂と和魂
たまには都会の喧騒を離れてのんびりと…
高尾山、行ってました。
夫がずっと山に行きたい言ってたので、重い腰を上げて行きました。子どもたちも平日休みだったので。(土日は混んでるから絶対行きたくない…)
家から約2時間くらい。
あー、山に行くってだけで時間かかるなぁ。
山の大自然に癒されに行きたいけれども、行き帰りで疲れるから、癒されに行くのか疲れに行くのか分からん…
普段はゲーマーでシティーボーイな息子も自然は大好き。都会と田舎に両方に住むのが彼の夢。娘もはしゃいでて、とても楽しかった様子。
夫とはここ数年ずっと微妙な関係を続けていたわけだけど。(過去記事参照)
決して元に戻ったわけではないけど、家族で出かけるまでの関係性には至っている。
その一連の出来事が今はどういう意図があり、わたしの魂の学びに関連性があったのかを理解してしまったのだ。
わたしの半分の性質。破滅的で攻撃的な最近登場している彼だけど。
そのエネルギーの性質をわたしは夫と息子の中に見ていた。
自己中で、共感力がなくて、あえてわたしに苦をもたらそうとする夫に耐えきれなくなった。そして耐える必要もなかったのだと気づいた時、距離を取ることができるようになった。
息子はその性質をさらに具現化した存在として、わたしの前に現れる。周りの人のことには無関心で猪突猛進型、自分が楽しいと思ったことしかしたくないといったかんじ。
小一の頃は思い通りにならないことがあると、物にあたったり叫んだりと荒れることがあって、破壊神みたいって思ってた。育て方間違ったのか、愛情が足らなかったのか…なんて思う時もあったりして。
そんな息子に腹立たしくなることもあったけど。その反面物怖じしない度胸があるから、自慢の息子でもあった。
わたしは羨ましかったのだ。女として母として、封印しようとしていたそのエネルギーを。どこか憧れもあった。本来自分の中にもあるものだったから。
今は気づいてしまった。ちょっぴり闇で、破壊的で攻撃的なその性質をわたしは心底愛していたことに。
それがどんな意味をもたらすのか。頭では許しているけど、まだわたしのは気持ちはついていけてない。
そのことについてはこれ以上言葉にしたくないのだ!これが自分が用意してきたシナリオで、どういう結果に結びつこうとしているか…まだ認めたくないのだ!
でもそれでいい。そんな状態でも今はそれでもいいのだと、ゆっくりでも、その時はきっと自然とやって来るから。最適なペースで、最高のタイミングで、今を歩いていけばいい。
↑初登場、地球次元体のわたしをチラ見せ(笑)
一霊四魂(いちれいしこん)という言葉が古神道であるらしい。
荒魂(あらみたま)には「勇」、和魂(にぎみたま)には「親」、幸魂(さきみたま)には「愛」、奇魂(くしみたま)には「智」というそれぞれの四つの魂の機能があり、それらを、直霊がコントロールしている。勇は、前に進む力。親は、人と親しく交わる力。愛は、人を愛し育てる力。智は、物事を観察し分析し、悟る力である。
あの彼はわたしの中の荒魂であったと気づいた。一瞥体験前は和魂が強かった。母になってさらに荒魂を封印しようとした。結果荒魂は大爆発したわけだけど(笑)
この四つの働きが調和してバランスが取れているのがよくて、それぞれの魂を磨きあげることで、人間として成長するという。
あ、もしやこれが御魂磨きってやつか。今腹落ちした(笑)
わたしの中の荒魂は想像上の彼(最近は脳内で大人エレンと化しているw )↓イケメンか!
和魂は現実世界でのわたしに近いかな。一瞥前の女性的なわたしだ。
幸魂はマザーっぽい。(夢の中にでたリリスのような人)母としての性質。保育所ではこの性質を使う。
奇魂はこのnoteでのRIRIに近い。前に夢の世界を案内してくれていた冷静沈着な中世的な男性。なんちゃってチャネリング をするとこの人が頭に浮かぶ。RIRIはここのエネルギーを使っている。
「わたし」ってやつはそれらを統括してバランスを取っている?ってことかな。それが直霊であって、それはつまりハイヤーセルフであり、観察者ってことなのかもしれない。
※これらはわたしなりの捉え方をして楽しんでます。みなさんそれぞれの捉え方をしてみてはどうでしょうか😄