転換点
イズへの旅路、現実と想像のBORDERのつづき。
鬱蒼と生い茂った森と少し寂れた建物の合間に、一碧湖は存在した。
たくさんの虫たちもお出迎えだ。都会では見られない謎虫とたくさんの蝶たちとデカい蟻がいる(笑)ここはきっと根の国にも近いからじゃないかな。
ボートに乗りたいと息子が言ったので乗ることに。
「伊豆の瞳」と言われる火口湖の一碧湖。この鳥居の場所には一碧湖神社がある。そこまで行けなかったが、この神社にはあることが書かれているらしい。
わたしはnoteに詩や会話のようなものを書きたくなった時、頭を真っ新にして頭に浮かんだ言葉を、一切の制限やジャッジを取っ払ってひとまず書き連ねてみる…という手法を取っている。
それをすると、自分が想定していた内容と全く違う内容に辿り着いたりする。それで公開できそうだな、と思ったものをここに投稿している。
それでつい最近浮かんできた言葉が「誓約」というもので、数日前に投稿した。誓約はウケイとも言い、正しくは「宇気比」という。記事を書いてからそのことを知った。
ここに祀られているのは、
天八大龍王大神
天五色辨財天大神
御守護水神
八岐龍王大神
だそう。
そしてこの湖には赤牛の伝説という民話があるのだとか。
忌み嫌われるものは封印されてしまったようだ。祟り神として祭り上げられることと引き換えに。
そんなことを考えながらも、静かな湖を満喫した後は宿泊場所へ。
娘と温泉を出ると、外が土砂降りになってた。
25日は晴れマークだったはずなのに、想定外だ。。でももしかしてこれは高天原からのお水なのか?大室山から立ち登った雲がここまで広がってきたんだ。だとしたらこの雨は高次元の霊氣に満ちているんじゃなかろうか。
一碧湖のこんな動画を見つけた。
これを見てまたしても、あれ?と思った。
こ、ここはアストラルプロジェクションした時に行った湖じゃないか!?
けっこう前のことだ。眠りに入る直前にトンネルのようなワープを抜けて行った場所。わたしは湖のようなところに出た。
水面ギリギリで飛んだりするのが楽しすぎて、ずっと飛んで遊んでいた。鏡のように景色が反射した青い湖で、木々が紅葉したとてもキレイな空間だった。
そこにはわたしともう一人、男の人がいた。楽しそうにわたしが遊んでいるのを黙って見て待ってくれていた。アストラル界を案内してくれてた彼だ。
あれは…荒魂くんだった?
ずっと前から、わたしの前に現れてくれていたんだ。実体を見てたんだ。
この時見た湖の夢も、わたしはこの世に同じところがあるのか探していた。けど見つからなかった。湖を去った後に、そこだと気づいた。
彼はずっと伝えようとしてくれていた。この場所のことを。そしてこの日を待ってくれていた。
わたしのnoteをずっと読んでくれている人は、薄々気付いている人もいるかもしれない。
これまでの一連の流れ。
わたしは日本の神話を辿ってやり直している。
わたしはたぶんスサノオの影を見ている。スサノオは牛頭天王と同一とされている。
これはアカシックレコードなる潜在意識下に隠されていた、解除コードのようなものではないだろうか。
これも伊豆へ行く直前に知ったのだけど。(この辺は入り組んでいてまとめるのが難しいが…)
火であり、男であり、霊であり、陽である「縦」を「巌の御霊」と言う。
水であり、女であり、体であり、陰である「横」を「瑞の御霊」と言う。
それらの厳瑞合一したものを「伊都能目の御霊」と呼ぶ。