自立とは、「なんでもできる」ではなく「できない自分を受け入れる」ということ。
こんばんは。
シーズーです。
「自立」というと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべられますか。
私は、スピに出会うまでずっとずっと自立について誤解していました。
・なんでも1人でできること
・しっかりしていること
・コミュニュケーションができること
・仕事でうまく立ち回れること
・掃除家事洗濯が完璧にできること
自分で立つという2文字にとにかく「うまくやれる」みたいなイメージがあって
でも私はASDのグレーで本当にどうしてもうまくできない部分があって
なんでできないんだ、もっとしっかりしろと
くやしくて、辛くて
自分の顔を拳で血が出るまで殴ったり
わざわざAmazonでロープを買って首を吊ろうとしたり
うまくできない自分に与える食事はないと断食したり
ベランダから飛び降りようと手すりの上に立ったりしていました。
書いててなかなかすごいことしてたのかなと思いました(笑)
本当の自立というものは
「できる」ことではなくて
できない自分を「受け入れる」
ということだったんです。
私このことを本当にずっと知らなくて.....
自分が嫌いだと思っていた自分の部分を、抱きしめる。
自分の全てを全肯定する。受容する。
当たり前の様に言われていることですが、
発達障害の方は多分、私と同じく
辛い経験がかなり多いので、自己受容できない方が多い気がします。
私はあまりにも自分に対してネガティブイメージが強かったので、受容+2〜3ヶ月かけてかなりじっくりと潜在意識の書き換えをする必要がありました。潜在意識の書き換えについてはAkikoスピリチュアルさんのYouTubeを観て下さい。
あきこさんは煽ったり洗脳するような怖いYouTubeじゃないので安心してください。
まあしかし潜在意識を書き換えてもやはり発達は治らないので、日常を生きていてかなり落ち込むこともありますが
立ち直りがなんか早くなりました。
「前ほどじゃないかもしれない」と感じる様になりました。
コミュニュケーションがうまく取れなくてOKだよ
部屋が片付いていなくてOKだよ
気の利いたこと言えなくてOKだよ
人に合わせれなくてOKだよ
できなくてOKだよ
とにかく何度も言ってあげています
頑張ったり無理をするよりも、簡単だと思いませんか?
簡単なのに、それを何度も自分に言ってあげているとだんだん自分が許されていき
安心してくるのを感じますよ。
こんなことしてると言ったら、過去の自分を殴ってた私が聞いたら仰天するでしょうね。
自分を受け入れなければ、人を大切にすることはできない
その状況の逆転は起き得ない
自立とは、「受け入れる」こと
この学びが今世でできたことは本当にありがたいことです。
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