「日本一」の地を歩く@埼玉県鴻巣市
さて突然ですが、本日(2月中旬)は朝から、埼玉県鴻巣市に来ております。
鴻巣はいったい、何をしに来る所でしょう。それは…
「運転免許の更新」!
これは埼玉県民あるあるですね。鴻巣市には、埼玉県の免許センターがありますから。でも私の場合は違うんです(埼玉県民ですらない)。
本日の私の目的は…
「川幅日本一の地を訪ねる」こと!
川幅日本一とは、いったいどういうことでしょう。さっそく現地を訪ねてみましょう。駅西口から、川越駅行きまたは東松山駅行きのバスに10分ほど乗った、古名(こみょう)バス停からスタートします。実はバスの車窓から、日本一の川幅というのがずっと見えてしまっていたのですが、なるだけ外を見ないよう、我慢我慢(笑)。
そうです。川幅日本一というのは、この地を流れる荒川の左岸から右岸までの川幅が、2,537mもあって、この距離が日本一だ、というのです。こんな日本一があるんだねえ。そして私は、この日本一を、30分かけて踏破する、というわけです(笑)。
ひたすら歩くうちに、視界の様子が変わってきます。
なんだかだんだん、「川幅」の定義が揺らいできてますね(笑)。そういえばまだ、河川の流れは目にしていないし。とにかく歩きます。
川幅日本一の地を訪れた感想は…長閑でしたね(笑)。確かに、こうのとりが巣を営んでいたとしてもおかしくない。そして中ほどに民家がありましたが、スーパー台風が襲来して荒川が増水してしまったら、あの民家や祠は水没または孤立してしまう、ということなのでしょうか。でも歩くことは好きなので、楽しかったです。当たり前ですけど健脚向けのスポットです(笑)。万歩計持ってくればよかったな。皆さまも、よろしければ訪問してみてください。
旅にはまだ続きがあります。それはまた明日のお楽しみ。では!
(おわり)