海底ケーブル敷設位置を確認してみよう
先日、とはいってもだいぶ前ですが
WiMAXを購入したところ、ものすごい快適。
UQさんありがとう、なくらい。自宅ではホームWi-Fiを使っていたのですが、それ以上に良い働きをしてくれる。
何よりホームWi-Fiはマンション内の光かなにかをたしか分け合って使うという容量リスクがあるわけで。以前使っていた時よりおそらく同時使用人口も増えているだろうと。こちらはノンケーブルなので、世界中をデータが飛び回っている現代、その屋台骨を支えているのは…気になりませんか。
私が気になっているその正体は、海底ケーブルです。
海底ケーブルがなければ私たちは海外からの情報を瞬時に受け取ることもできないわけで。
この大動脈はなんと世界で400本以上も敷設されていて、さらにその長さは地球30周もできるそうです。
一周は4万kmですから…120万km!(後ほど紹介するNHKの番組では130万kmとありました)
こちらのサイトを見ると、海底にはかなりのケーブルが敷設されていることが目で見ても、わかります。しかも、ただボンと海底に置かれているのではなく、1.5mの深さのところに埋められているらしい…その技術も気になります。
それについては敷設船について調べると、深くわかる…ようですが今回はここまで踏み込みません。
この地図を見ていくとあれ?日本海側のケーブル少なすぎない?となります。
いろいろなことがこの地図から想像できます。
解析してくれているHPはこちら。読んでいくと面白いです。
海底ケーブルといえば、映画『ジョーズ』2で、ジョーズが最後に海底ケーブルにかみついて、感電してませんでしたっけ。
NHKでも番組として取り上げられていました。
今日はいつもとは毛色が違って、ちょっと自分自身ではなく、身の回りの疑問から視野を広げてみました。
それではまた。