食べることは、生きること。
起立性調節障害で食が細かった、現在高校生の娘。
食への興味がなく、当然自分で作って食べるなんてことは一度もしたことがなかった。
高校に入りバイトをし出してから、自分の時間のリズムができる。すると、自分で好きなものを昼ご飯に作るようになった。といっても、茹でてソースを絡めるだけのパスタ、インスタントの麺に具材を入れて作る程度。だけど小さな一歩、大きな進歩。
さらに、今年のバレンタインには何種類ものお菓子を作り出した。ホットケーキミックスを使いながらクッキーやスコーン、またオレオクッキーに溶かしたチョコ塗りチョコペンで顔を描く、チョコポップ。味見してみて、と焼きたてのスコーンをもらったら「おいしい!」と声に出したくらいちゃんと出来てた。
たくさんのお菓子たちを丁寧にラッピングしていく。彼氏だけでなく友達に配るというので、材料費を出すからパパの分も作って、というと快く引き受けてくれた。
ちゃんと生きてる。ちゃんと食べてる。
当たり前だけど大事なこと。
誰かを喜ばせたい、その気持ちも生きるためにとても大切だ。
結局、どんな過程を経ていても、いつのまにか自分で道を見つけて、大人になっていくものなんだよね。前が見えなかった時代はしんどくても、それはそれで大事な過程だった。じゃなかったら私も、今ここで「私らしい、私になる」なんて言えていないだろうから。
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子育てエッセイが若干苦手で。
なのでどうしようかと思ってて、
でもakkiy⭐︎部長の歓迎会と聞いたら、
外すことができません٩(๑•̀ω•́๑)۶
(書道アート部入りました!書道はしません)
ギリギリになっちゃったけど、
よろしくお願いします。
しいたけは入っておりません(*_ _)ペコリ